受講概要
プログラム
1.はじめに、一般的な仕事の流れ
・仕事でよくある困り事
・一般的な仕事の流れ(PDCA)
2.一味違った段取りや報連相のポイント
3.シーン別『仕事のカタ』(解説・事例紹介・演習)
①シーン1.仕事を受ける
・仕事の受け方
・実践ツールの紹介
②シーン2-1.計画を立てる(企画)
・企画に必要な項目
・仮説の設定と検証のポイント
・生成AIを活用した企画立案(TRIZの発明原理を活用した解決アイデア発想など)
・実践ツールとプロンプトの紹介
・演習
③シーン2-2.実行計画をつくる
・スケジュール(工程表)作成のポイント
・実践ツールの紹介
④シーン3.報告・連絡・相談をする
・実践ツールの紹介
⑤シーン4.途中で起きた問題を解決する
・問題解決のポイント
・再発防止のポイント
・実践ツールの紹介
⑥シーン5.振返る
・振返りのポイント
・実践ツールの紹介
⑦シーン6.標準化と横展をする
・標準化と横展のポイント
・実践ツールの紹介
4.まとめ(Q&Aを含む)
質疑・応答
受講形式
WEB受講のみ
※本セミナーは、Zoomシステム利用によるオンライン配信となります。
オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。
受講対象
・全ての職種、部署の方
・新入社員から経営層まで全ての職種
予備知識
特に必要ありません。
習得知識
1)仕事の基本となる考え方とPDCAの具体的な実践方法の修得
2)トヨタ流の仕事の考え方・視点
3)トヨタ流の仕事のすすめかた手順
4)PDCAのステップに沿った生成AIの有効活用方法の修得 など
講師の言葉
トヨタの強みのひとつは「仕事の進め方」と「それを実践できる人材」にあると言われています。技術職・事務職向けには問題解決ステップや自工程完結など形式知化されているものもありましたが、一方で暗黙知になっていることも多々ありました。
そこでトヨタ流の仕事の考え方や視点、手順を「段取り・実行のカタ」「改善のカタ」「改革のカタ」「革新(価値創造)のカタ」の4つのカタとして体系化し、日々の仕事で活用できるツールの形にまとめ上げました。
『トヨタ流仕事のカタ基本編(段取り・実行のカタ)』では、仕事の基本となるPDCAの具体的な実践方法を、ご自身の仕事をテーマにした演習を通して理解していただきます。あわせてPDCAのステップに沿った生成AIの有効な活用方法もお伝えします。企画要素の多い仕事にも大変有効です。