受講概要
プログラム
1. 受講者ニーズ確認
2. 講師とその上司の敗者復活事例( 体験談 )
1) 倒れるまでの経緯( 講師・上司 )
2) 社内コンサル・ISO9001管理責任者として実施した事項
3.メンタル不調者の処遇について
1) メンタル不調者の職場復帰後の問題点
2) TMS研の推奨する職場復帰サポート方法
3) メンタル不調者の処遇により、会社の業績と未来は大きく変わる
4. 後方支援部隊として実施すべきこと( 事例紹介 )
1) 後方支援部隊の守備範囲
①重要度大・緊急度低の業務とは?
2) メンタル不調者の再生方法( 業務改善活動 )
①使えるマニュアル作成 ②ビジュアル版管理規格作成
③職場快適化活動( 事務所 ) ④5Sサークル活動( 現場 )
⑤改善報告活動 ⑥知的財産の共有化データベース構築
3) メンタル不調の再発防止方法( 組織マネジメント方法の見直し )
①マニュアル管理システムの構築
②マニュアル・管理規格の統廃合( 5S )
③部署業務の実態の「見える化」
④業務量平準化( 担当者間・月間・部署間 )
⑤経営品質計画書の開発
⑥会議・活動・委員会の5S
⑦業務目的体系表による業務ムダ取り活動
5. 後方支援部隊活動が会社にもたらすもの
1) 職場風土活性化( 事務所・現場 )
2) 従業員定着率向上( 派遣社員 )
6.エピローグ
1) 一度はつぶれた2人が起こした奇跡
2) 主力製品の無期限出荷停止処分解除
3) ISO9001認証はく奪阻止
7.まとめ・Q&A
アドバイス・相談( ご希望の日時で後日webにて実施 )
受講形式
WEB受講のみ
※本セミナーは、Zoomシステム利用によるオンライン配信となります。
オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。
受講対象
メンタル不調気味の従業員に何をやらせたらよいか悩む部課長( 部署不問 )
メンタル不調者の発生および再発防止策に悩む総務( 人事・管理 )部課長・安全衛生委員会事務局
予備知識
特に必要ありません。
習得知識
1)メンタル不調者の「再発を防ぎながら戦力化する」具体的な職場復帰支援方法
2)“やりがい・達成感”を活かして自信を回復させる業務設計ノウハウ
3)業務改善活動・5S・見える化などを活用した「後方支援部隊」の構築方法
4) 業務量平準化・マニュアル整備・会議5S等による、メンタル不調の発生/再発防止システムの作り方
5) 職場風土活性化・定着率向上・生産性向上につなげる組織マネジメント改善の実践ポイント
など
講師の言葉
部下のメンタル不調は、決して「他人ごと」ではありません。ある日突然、部下が沈んだ表情となり、その後出社しなくなる。「どこで無理をさせてしまったんだろう…」「自分の指導が悪かったのか…」そんな自責の念と戸惑いを抱えたまま、いたずらに時間だけが過ぎていく。
しかし、本当の課題は部下が倒れた後に始まります。「復帰後、どんな業務を任せればいいのか?」「他の部下への配慮と本人の自立訓練、そのバランスをどうとればいいのか?」この問いに対する産業医や総務(人事)の回答は具体性に欠け、上司であるあなたに事実上「丸投げ」状態です。そうして再発を恐れて何もさせられないまま、本人も職場も停滞してしまいます。本セミナーは、こうした切実なお悩みにお応えします。
冒頭で、講師自身とその上司が復活を果たした体験談をご紹介。 続くパートでは、再発を恐れるあまりメンタル不調者に平易な仕事をさせるのではなく、彼らの「やりがい」「働き甲斐」「達成感」に最大限配慮しながらその再生を促す具体的な職場復帰サポート方法をご紹介します。さらに、後方支援部隊の重要性にも踏み込んでいきます。重要度は高いが緊急度の低い業務は、多くの会社で未着手のまま放置されています。この、本来誰かが実施すべき会社の土台作りを担うのが後方支援部隊です。
まず、業務改善活動で自信を取り戻してもらい、その後にメンタル不調者発生防止システムである組織マネジメントシステム構築活動にチャレンジしてもらいます。これらの取り組みは、職場風土の活性化や従業員定着率向上、労働生産性および利益率向上など、組織全体に大きな波及効果をもたらす「やりがい」に満ちた活動です。この後方支援活動を通じて、メンタル不調者は「戦力外」扱いから、会社を根底から支える「縁の下の力持ち」へと変わります。
本セミナーは、こうした「奇跡」を御社で起こすファーストステップです。そのためにも、今すぐ行動を起こしてください。皆様の受講を心よりお待ちしております。
受講者の声
普通「メンタル不全者復帰セミナー」といえば、対象者への声のかけ方、周囲への根回し、面談のやり方、体調管理の方法などを扱うと連想しがちです。しかし貴社の治療方法は「職場の人が喜ぶことに奉仕させ、成果を実感させる」であり、これに勝る方法は存在しないと思います。グローバルに通用するかは国民性にもよると思いますが、日本人であればほぼ間違いないと思います。
「メンタル不調者は社のお荷物ではなく宝です」という話には感動しました(私もメンタル不全経験者です)。
後方支援部隊である自部署のタスク「前線部隊が戦うための環境を整える」を果たすため、今回教わった手法を取り入れて行きたいと思います。中間層の6割をいかにうまく動かすか、という点を考えて取り込んでいきたいです。
メンタル不調者の部下に何を担当してもらうかについて本当に悩んでいたが、事例紹介でいろいろと担当させられる業務があることが分かった。どれをやりたいのか、明日本人と相談します。