オープンセミナー WEB受講 エレクトロニクス

プリント基板ノイズ設計技術【基礎編】

~ノイズと対策設計の基礎~

【WEB受講(Zoomセミナー)】ライブ配信+アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

ノイズを物理現象として捉える

「試作してからノイズ対策」では、開発期間やコストは大きく膨らみます。プリント基板で発生するノイズを単なる経験則ではなく、電磁気・高周波現象として理解し、設計段階で対策を織り込むための考え方を基礎から解説します。伝送線路、リターン電流、電源・GND設計、部品選定など、EMCを考慮した回路・基板設計のポイントを体系的に習得できます。

セミナー申し込み
開催日 2026年9月11日(金)
開催時間 09:30 〜 12:30
会場 ※本セミナーは、WEB受講のみとなります。
受講料 1名:44,000円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:38,500円   
※消費税率10%込
テキスト PDF資料

講師紹介

倉西技術士事務所 所長  倉西 英明 先生 

工学修士・技術士(電気電子)、元 富士フイルム

略歴

(1) 1990年4月-2016年5月 富士フイルムにて
  ・印刷機器のアナログ回路設計
  ・医療画像診断機器のEMC設計・試験実施・市場不具合対策
(2) 2016年6月-現在
  倉西技術士事務所 開業
(3) 2018年10月-現在
   (株)キョウデン ノイズ設計・対策(協業)

所属学会等
・電子情報通信学会 通信ソサイエティ EMCJ
・エレクトロニクス実装学会 低ノイズ実装研究会

受講概要

プログラム

1. ノイズの基礎
 1.1 ノイズとは何か
  1.1.1 基板と電磁エネルギーの出入り
  1.1.2 ノイズの定義
  1.1.3 電子回路の干渉とEMC
  1.1.4 ノイズの時間的特性
  1.1.5 ノイズの伝達経路
 1.2 ノイズの物理
  1.2.1 物理の話の前に
  1.2.2 ノイズと物理法則
  1.2.3 交流の基礎知識
  1.2.4 交流とスペクトル
  1.2.5 見えないLとC
  1.2.6 共振現象
  1.2.7 電磁波の発生とアンテナ

 

 

2. プリント基板のノイズ設計
 2.1 ノイズから見た基板配線
  2.1.1 基板とノイズ
  2.1.2 基板パターンと伝送線路  
  2.1.3 信号とリターン経路
  2.1.4 電源・GNDの配線
 2.2 回路設計の要点
  2.2.1 回路構成の設計
  2.2.2 能動部品の選択
  2.2.3 受動部品の選択
  2.2.4 ノイズ対策部品の選択

 

Q&A

受講形式

WEB受講のみ

 ※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

電子機器の設計者、回路設計者、基板設計者

予備知識

・電気回路の基礎知識(オームの法則等の基本法則)
・回路の基礎知識(抵抗やコンデンサ、コイル等の名称と基本的な働き)
上記の何れか。あればベターですが、上記以外に電磁気学や回路解析のご経験・履修(必須ではありません)。

習得知識

1) ノイズを物理現象として捉える考え方
2) プリント基板特有のノイズ問題の知識
3) 回路設計段階から考慮しておくべきノイズ対策の知識

講師の言葉

 電子機器の開発で生じるノイズの問題は、その多くが回路設計とプリント基板に起因しています。ノイズは「モノができてみないと分からない」ことも多く、回路が高速になるほど「パターンが繋がっているだけ」では動作しないのと同様、高周波、高速なノイズは電磁気現象として捉えた対策が必要とされるためです。
 そこで、本セミナーでは、プリント基板のノイズについて、まずその現象を物理的に捉えて回路設計ができることを目指します。ノイズが物理現象として捉えられるようになると、部品配置やパターンの引き回しにも応用することができ、高速信号のSIやPIにも応用できます。
 なお、部品配置とパターン設計については、本セミナー(午前)の後(午後)に開催される「プリント基板のノイズ設計技術 応用編 -ノイズを考慮した部品配置と配線-」の内容になりますので、こちらも併せて受講されることをお勧めします。

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