「仕事める」交渉術実践テクニック

~仕様・納期・価格・社内外の調整を前に進める実践ノウハウ~

【WEB受講(Zoomセミナー)Live配信のみ(録画視聴はありません)

“相手を動かす” 交渉・折衝技術習得のための

「正しいはずなのに、なぜか仕事が進まない」――そんな経験はありませんか?仕様変更、納期・価格交渉、顧客・サプライヤーとの折衝、社内の部門間調整など、技術者の仕事には多くの「交渉」が存在します。本セミナーでは、BATNA・ZOPA・アンカリングなど交渉の基本から、相手の利害を見極め、対立を合意へ導く実践テクニックまでを体系的に解説し、具体的なケースと実践ワークを通じて、経験・話術だけに頼らない「仕事を前に進める交渉力」を身につけます。

セミナー申し込み
開催日 2026年10月5日(月)
開催時間 10:30 〜 16:30
会場 ※本セミナーは、WEB受講のみとなります。
受講料 1名:49,500円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:44,000円  


※消費税率10%込
テキスト PDF資料

講師紹介

株式会社TH企画  代表取締役  魚住 裕典

特定非営利活動法人 日本交渉協会 幹事

Japan Society for Negotiation Studies Certified Negotiation Analyst Level 1

アストラゼネカ(株),武田薬品工業(株)にてマーケティング部 プロダクトマネージャーを経て現在に至る

略歴

製薬業界において約20年にわたり、MR(医薬情報担当者)、マネージャー、マーケティング、ブランドマネージャーとして幅広い業務に従事。
マーケティング部門では、グローバル売上2,000億円規模のオンコロジー製品においてブランドマネージャーを務め、製品戦略および市場拡大を推進した。医療関係者やベンチャー企業との連携を通じ、新製品の導入・市場浸透に向けた多くのプロジェクトおよび交渉を経験。
その後、製造業エンジニア向けの技術者教育・コンサルティング企業の経営を継承。事業ポートフォリオの拡大と新規事業開発を推進している。
現在はベンチャー企業も創業し、日本のブランド米をシンガポールへ輸出する事業を展開。稲作を通じた社会課題の解決にも取り組んでいる。
元空手道日本代表。アジア環太平洋大会チャンピオンの実績を持つ。

1999年4月~2002年7月 AstraZeneca株式会社 
2002年8月~2019年3月 武田薬品工業株式会社  
      この間、米国留学、MBA取得、ISL(NPO)国内留学を経験
2019年4月 株式会社TH企画 参画
2020年4月 同社 代表取締役

MBA
JSNS認定 交渉アナリスト1級

交渉協会 幹事

受講概要

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プログラム

1.技術者・研究開発者に必要な「交渉力」とは

  • なぜ「技術的に正しい」だけでは仕事が進まないのか

  • 技術者が直面する社内・社外の交渉場面

  • 「説得」「調整」「交渉」の違い

  • 交渉の基本構造とゴール

  • 技術者が陥りやすい交渉の失敗

  • 【ミニワーク】自分が現在抱えている「交渉」を棚卸しする

 

 

2.交渉の成否を決める「準備」の技術

  • 交渉前に何を決めておくべきか

  • 相手の立場・利害・優先順位を読む

  • 「譲れる条件/譲れない条件」の整理

  • 出発点・目標点・留保点の設定

  • ZOPA(合意可能領域)の見つけ方

  • BATNA(代替案)の考え方と使い方

  • 【ワーク】製造業ケースを使った「交渉準備シート」の作成

 

 

3.製造業のケースで学ぶ「対立を合意に変える」交渉術

  • 分配型交渉と統合型交渉

  • 「要求」と「本当の利害」を分ける

  • 仕様・納期・価格など複数の条件に分解する

  • お互いにメリットのある交換条件をつくる

  • 交渉のパイを広げる考え方

<製造業のショートケース>

  • 顧客から仕様変更を要求されたら

  • 無理な納期短縮を求められたら

  • サプライヤー・協力会社から値上げを要求されたら

  • 営業・設計・製造・品質の意見が対立したら

  • 【ケース演習】「要求」から相手の利害を読み取り、合意案をつくる

 

 

4.相手を動かす実践交渉テクニック

  • アンカリングをどう使うか

  • 「質問」で相手の本当の利害・優先順位を引き出す

  • 譲歩するときのルール

  • 条件付き提案「もし○○なら△△」

  • 複数案を提示して選択肢をつくる

  • 感情的・強硬な相手への対応

  • 【実践ワーク】質問・アンカリング・条件付き提案・譲歩を使って交渉する

 

 

5.総合ケーススタディ ― 実際に交渉してみる

  • ケースの説明・役割分担

  • BATNA・ZOPA・目標点・留保点を設定する

  • 相手の利害・優先順位を予測する

  • 【ロールプレイ】実際に交渉する

  • 交渉結果の比較・振り返り

  • 講師フィードバック

  • 「なぜ合意できたのか/できなかったのか」を分析する

 

 

まとめ・質疑応答

  • 明日から実践する交渉のポイント

  • Q&A

受講形式

WEB受講のみ
※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。
※Live配信のみ録画視聴はありません。
※双方向のコミュニケーションを取りながら進めますので、WEBマイク・チャットを利用します。

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

交渉スキルを習得し、ビジネスを前に進めたい方々。

  • 設計・開発
  • 研究開発
  • 生産技術・製造技術
  • 品質保証・品質管理
  • プロジェクトリーダー
  • 技術営業
  • 調達と折衝する技術部門 など

予備知識

特に必要ありません。基礎から分かりやすく解説します。

習得知識

1)技術者・研究開発者に必要な交渉の基本構造と、仕事を前に進めるための交渉の考え方

2)出発点・目標点・留保点、ZOPA、BATNAを活用した「交渉準備」の実践方法

3)相手の要求の背景にある「本当の利害・優先順位」を見極める方法

4)仕様変更・納期・価格・サプライヤー折衝など、製造業で頻発する交渉への対応方法

5)営業・設計・製造・品質など、利害の異なる部門間の対立を合意へ導く方法

6)アンカリング、質問、譲歩、条件付提案、複数案提示などの実践的な交渉テクニック

7)分配型・統合型交渉を使い分け、双方にメリットのあるWIN-WINの合意をつくる方法

8)感情的・強硬な相手に対しても冷静に交渉を進め、選択肢をつくる対応方法

9)ケーススタディとロールプレイを通じた、実務で使える交渉の実践力

講師の言葉

 技術者・研究開発者の仕事は、技術だけで完結するものではありません。顧客からの仕様変更、厳しい納期要求、価格・コストをめぐる折衝、サプライヤーとの調整、営業・設計・製造・品質など部門間の意見対立…。実は、仕事を前に進める多くの場面で「交渉」が行われています。

 しかし、交渉は経験や話術だけで乗り切るものではありません。相手の要求の背景にある利害を捉え、自分の目標点・留保点を明確にし、ZOPA(合意可能領域)やBATNA(代替案)を整理することで、交渉はより戦略的に進めることができます。

 また、優れた交渉とは相手を言い負かすことでも、一方的に譲歩することでもありません。条件を分解し、双方にとって価値のある合意をつくり出すことが重要です。

 本セミナーでは、交渉の基本理論だけでなく、仕様・納期・価格・社内調整など製造業で起こりやすい場面を取り上げ、ケーススタディや実践ワークを通じて学びます。「技術的には正しいのに、なぜか仕事が進まない」。そんな経験をお持ちの方にこそ、ぜひ身につけていただきたいのが交渉力です。明日の実務から使える「仕事を前に進める武器」として、体系的な交渉の考え方と実践方法を習得できます。

受講者の声

交渉に型や種類があることを学び、目からうろこの内容であった。もっと早く交渉を学んでおくべきでした。ありがとうございました。

交渉は話術だと思っていましたが、事前準備と相手の利害を把握することの重要性がよく理解できました。実践ワークも大変参考になりました。

ケーススタディで実際に交渉を体験でき、自分の交渉の癖や改善点が明確になりました。講義を聞くだけでは得られない気づきが多かったです。

価格交渉や納期調整など、技術者が実際に直面するケースが多く、自分の業務に置き換えながら学べた点が非常に有意義でした。実務で活かしたいと思います。

BATNAやZOPAなど交渉の考え方を体系的に理解できました。実務の具体例も多く、明日からの顧客・社内調整ですぐに活用できそうです。

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