「異常データない」設備診断にどうAI活用するか
AIによる異常検知・予知保全基礎実践
~音響・振動・画像の特徴抽出、機械学習・深層学習からセンサフュージョン、マルチモーダルAIまで~

【WEB受講(Zoomセミナー)*Live配信のみ(録画視聴はありません)

「異常データが少ない」設備診断にどうAIを活用するか

音響・振動データの信号処理・特徴抽出から、機械学習・深層学習による異常検知、画像・音・振動を組み合わせるセンサフュージョン/マルチモーダルAIまでを解説します。少量データ環境でのモデル構築、誤検知の低減、評価方法、実設備への導入ポイントを学び、モータ・ポンプ・ファン・ベアリングなどの設備診断にAIを活かすための実践力を身につけます。

セミナー申し込み
開催日 2026年11月30日(月)
開催時間 10:00 〜 16:00
会場 ※本セミナーは、WEB受講のみとなります。
受講料 1名:49,500円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:44,000円


※消費税率10%込
テキスト PDF資料

講師紹介

埼玉大学 理工学研究科 数理電子情報部門<br>工学部 情報工学科 教授 島村 徹也 先生

工学博士

略歴

1986年 : 慶應義塾大学 理工学部 卒業
1991年 : 慶応義塾大学 大学院 博士課程 修了 工学博士
1991年 : 埼玉大学 情報工学科 助手
1995年 : ラフバラ大学 客員研究員
1996年 : ベルファーストクイーンズ大学 客員研究員
1998年 : 埼玉大学 助教授
2007年 : 埼玉大学 教授

学協会
2019年 AI時代の画像処理技術研究会 (埼玉大学産学官連携協議会) 代表

専門
ディジタル信号処理
信号処理の音声、画像、通信への応用

受講概要

1. 異常検知・予知保全の基礎

• 故障検知と予知保全
• Condition Based Maintenance
• センサデータから何が分かるか
• 正常/異常データの特徴

2. 音響・振動信号の処理

• 時間領域解析
• FFTと周波数解析
• スペクトログラム
• STFT
• Wavelet
• 雑音低減と前処理
• 異常を捉える特徴量

3. 機械学習による異常検知

• PCA
• SVM
• One-Class SVM
• Isolation Forest
• 正常データを
中心とした異常検知

4. 深層学習による異常検知

• CNN
• Autoencoder
• LSTM
• Transformer
• Anomaly Scoreの考え方
• 少量の異常データに
どう対応するか

5. 画像・音・振動を統合する    マルチモーダルAI

• センサフュージョンとは
• Early Fusion / Late Fusion
• 音響+振動
• 画像+音響
• 複数センサを使うメリット
• 単一センサでは検出できない
異常への対応

6. 実際の設備診断への適用

• モータ
• ポンプ
• ファン
• ベアリング
• 配管
• 生産設備
• データ収集時の注意点
• AIモデルの評価方法
• 誤検知をどう減らすか

7.これからの異常検知

• Explainable AI
• Foundation Model
• マルチモーダルAI
• Digital Twinとの融合
• 少量データ環境におけるAI
• 実設備導入へのロードマップ

8. まとめ

• 質疑応答

受講形式

WEB受講のみ

 ※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。

 ※Live配信のみ(録画視聴はありません)

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

設備保全、生産技術、品質管理、機械、電気、
センサ、IoT、AI・データ解析等に携わる技術者・研究者

予備知識

特に必要ありません。

習得知識

1)FFT・スペクトログラム・STFT・Waveletなど、音響・振動データの信号処理と特徴抽出
2)PCA・SVM・Isolation Forestなど、機械学習による異常検知手法と使い分け
3)Autoencoder・CNN・LSTM・Transformerを活用した深層学習による異常検知
4)音響・振動・画像を組み合わせたセンサフュージョン/マルチモーダルAIの活用方法
5)異常データが少ない環境でのモデル構築、誤検知低減、評価方法と実設備への導入ポイント  など

講師の言葉

 製造設備や機械システムの異常検知・予知保全では、振動だけでなく、音響、画像、温度、電流等、多様なセンサ情報を利用できるようになっています。
 本セミナーでは、信号処理による特徴抽出から機械学習・深層学習による異常検知までを体系的に解説し、さらに複数のセンサ情報を統合するセンサフュージョン、マルチモーダルAIへと発展させます。
「正常データしか十分に得られない」「異常データが少ない」という実際の設備診断で生じる問題についても取り上げます。

 特に、実際の設備診断では「異常データを十分に集められない」ことが、AI活用を進めるうえで大きな課題となります。正常データを中心とした異常検知や少量データへの対応、誤検知を減らすための考え方についても解説します。さらに、音響・振動・画像など複数の情報を組み合わせ、単一のセンサでは捉えにくい異常を検知するためのアプローチまで取り上げ、AIを実際の設備診断・予知保全へ活用するためのポイントを学んでいただきます。

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