受講概要
【1】タイムマネジメントとは?
タイムマネジメントとは?
スケジュール管理からタイムマネジメントへ
【2】効果的なタイムマネジメント の手法
・ポカミス教育
・NG/OKシートの作成
・報告書の改定
・気持ちを維持する掲示板
3. 標準整備
・標準の実態
・ない標準を作る
・標準の7つの不備を整備する
・なぜルールを守らないのか
・従来の教育・訓練の課題
・教育・訓練のしくみづくり
4. うっかり対策
・記憶ミス対策
・集中力マネジメント
・自主休憩
・体調管理
・都合管理
・環境改善
・検査者思いの改善
・やりにくさの改善
・生産に追われない
・始業前点検と整理・整頓
5. 人に頼った作業からの脱却
・AIによる外観検査
・AIアドバイザー
・AIを使う意味
まとめ
・まとめ
・Q&A
プログラム
【1】タイムマネジメントとは?
タイムマネジメントとは?
スケジュール管理からタイムマネジメントへ
【2】効果的なタイムマネジメントの手法
自分の時間が可視化されるアポイントメント管理
「実行者視点のタスク管理」にするためのポイント
タスク管理が成功するポイント・判断基準
タスクの大きさとそれに応じた対応方法
「予定外の仕事」による問題点と対策(タスクとの両立)
「時間の使い方」を簡単にふり返る方法
タイムマネジメントに関するQ&A
Microsoft Outlookの効果的な使用方法
【3】タイムマネジメントの応用
チーム全体の効率を改善するには?
長期スケジュールの効果的な整理と実行
負担が少なく効果的な進捗管理
タイムパフォーマンスを高めるために
仕事の効率が高まるメールの扱い方
テレワーク・オンラインで起こる問題点と対策
効率的な会議を行うために
【4】現状の問題点と対策案の検討
質疑・応答
受講形式
WEB受講のみ
※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。
オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。
受講対象
本テーマに興味のある方ならどなたでも受講可能です。
新人の方はもちろん、ベテランの方にも好評を頂いているセミナーです。
予備知識
特に必要ありません。
習得知識
1)スケジュール管理とタイムマネジメントの違い
2)To Doリストよりも効果的なタスク管理の方法
3)マルチタスク的な状況でも効率よく動くための判断基準
4)残業・労働時間をコントロールする方法
5)長期的な計画と短期的なタスクを両立する方法
6)メールやチャットによる効率低下を最小限に抑える方法
7)会議や進捗管理を効率よく行う方法
8)Microsoft Outlookやその他グループウェアの効果的な使い方 など
講師の言葉
「タイムマネジメント(時間管理)」と聞くと「予定にしばられて融通がきかなくなる」「研究開発の仕事にはタイムマネジメントなんて合わない」といった印象を持つ方が多いと思います。確かに、技術者・研究者の仕事はスケジュール通りに進まない部分が多く、ただタイムスケジュールを決めるだけでは効果が得られないどころか、逆効果になる場合すらあります。
しかし、タイムマネジメントはやり方しだいです。手間をかけずに先の見通しを立てることができて、突発の仕事にも柔軟に対応できる方法もあります。この講座では、元技術者である講師が「具体的で分かりやすい」「すぐ実践できる」「目からウロコだった」と好評を頂いているタイムマネジメント方法を紹介します。
本セミナーで紹介する手法はMicrosoft Outlookをはじめとしたさまざまなツールに対応できますし、これまでにタイムマネジメントやタスク管理に挫折した経験のある方にもおすすめです。生産性向上やストレス軽減、時間外労働の削減、チームマネジメントにも役立ちます。タイムマネジメントの方法を学べる機会は少ないですから、若手はもちろん、経験豊富なベテランや管理職の方にもお薦めです。
受講者の声
いままでのセミナーの中で1番満足が高いです。非常にわかりやすくて有意義な時間を過ごせました。悩んでいた部分の対策ができそうです。
タスク管理をするには、ラージタスクからスモールタスクに分けること、着手日を決めて取り組むことが重要だと感じた。今後の仕事で生かしていきたいと思います
今まで業務の進捗管理がうまくできず悩むことが多かったものの、どう対策してよいかわかっていませんでした。今回の講義の内容を実践することで自分の業務を振り返り、より効率よくタスクをこなしていけそうな気がしています。
類似の講座の中でも最も実践的。概念説明だけで終わらなかった点がとてもよかった。
非常に実践的でためになりました。すぐに取り入れられるような有効な方法を学べた。チーム内に展開し、さらに業務の見える化を進めていきたいと思っています。