半導体装置・材料トレンド今後展望(2025年版)
~装置・材料市場でのどのような変化が予想されるか~

【WEB受講(Zoomセミナー)ライブ配信/アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

装置メーカー・材料メーカーが“今準備すべき”技術・市場変化

AI・量子・EVが牽引する次世代デバイス時代、半導体の微細化は限界を超え、新たな装置・材料技術が競争の鍵を握ります。リソグラフィー・成膜・CMP・パッケージングなど各工程で起こる変革を整理し、GPT-5やDeepSeekなどAI需要がもたらす技術潮流を徹底解析します。2025年以降の装置・材料開発に求められる方向性と、現場技術者が押さえるべき実践視点を習得できる特別セミナー!!

セミナー申し込み
開催日 2026年1月13日(火)
開催時間 10:00 〜 16:00
会場 ※本セミナーは、WEB受講のみとなります。
受講料 1名:49,500円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:44,000円


※消費税率10%込
テキスト PDF資料

講師紹介

合同会社アミコ・コンサルティング CEO 友安 昌幸 先生

元 東京エレクトロン

略歴

東京エレクトロン(半導体製造装置メーカー)およびSamsung Electronics(半導体メーカー)の両側の立場から、38年間にわたって装置開発/開発支援に携わってきました。G. Nadler教授が提唱するブレークスルー思考に傾倒し、装置開発だけでなく、あらゆる問題に解決に対して実践してきました。本質の追求、多方向の視点、上位の目的からの最適解を構築することを得意とします。半導体業界での発展の転機に数回にわたって寄与しました。Sematech, SRC, imec, SEMIといったコンソーシア、大学等との協業、M&A DDの経験があります。
SEMI STS, ALE Symposium等での講演経験があります。

現在は、コンサルタント業務を通して、新規事業、新製品開発に取り組む企業を技術、マネジメント側面で支援しています。また、DX推進支援も行っています。KPMG Japan製造セクターでのアドバイザー活動もしています。
AI, IT系の資格を取得し、ビジネス経験、データ分析経験に根差した、当事者視点での支援を心がけています。

受講概要

1.IT産業市場動向

1-1.牽引する
アプリケーションの変遷
1-2.ムーアの法則
1-3.エネルギー問題
1-4.自動車用途
1-5.量子コンピュータ

2.半導体技術動向

2-1.半導体市場 
2-2.ロジック
2-3.DRAM
2-4.VNAND
2-5.AdvancedPackaging
2-6.イメージセンサー
2-7.AIチップ
2-8.DTCOからSTCO
2-9.エネルギー問題について
2-10.シリコンフォトニクス
2-11.パワー半導体

3.半導体製造装置・材料へのニーズ

3-1.プロセスフロー
3-2.リソグラフィー
3-3.エッチング
3-4.成膜
3-5.CMP
3-6.ドーピング
3-7.洗浄
3-8.アドバンストパッケージング
3-9.メトロロジー
3-10.その他

4.今後の展望

4-1. 半導体・AI規制政策
4-2. 中国の動向
4-3.なすべきことは

まとめ・Q&A

まとめ

質疑・応答

受講形式

WEB受講のみ

 ※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

半導体製造生態系にかかわる企業あるいはその生態系に参入したいと考えられている企業の経営陣、経営企画、研究所、開発部門、マーケティング部門の方を対象としています。レベルは問いません。

さらに、半導体業界で何が起きているのか興味をお持ちの機関・個人投資家、銀行、自治体の方にもお役に立つかと思います。

予備知識

特に必要ございません。

習得知識

1)IT産業、半導体のトレンド最新情報
2)GPT-5, DeepSeekなど注目度を増すAIの影響
3)半導体製造装置。材料に求められるトレンドと機会
4)地政学など各種リスク など

講師の言葉

 半導体業界は、情報通信の旺盛な需要に応えて、高成長を続ける見通しです。一方で、スケーリングに支えられた成長(デナード則)は2000年代なかばに終了し、ムーアの法則(トランジスタ数の指数的増加)を続けるためには、単純スケーリングとは異なる様々な技術の投入が必要となっています。

 さらに、AIを中心にした新しいアプリケーションの急成長など半導体技術の変化を求める新潮流も発生しています。最近は中国のDeepSeekの登場がAI界隈に衝撃を与えています。

 こうした状況の中で、30年ほど続けてきた成長モデルに見直しも求められ、業界構造の変化も起きるかもしれません。既存企業にも高成長率を見て新規参入を狙う企業にも、機会とリスクが相まみえる状況ともいえるでしょう。このような状況を概観しつつ、取るべき戦略の参考になりそうな観点をお話しします。

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