オープンセミナー WEB受講 コンサルティング化学医薬

GMPの基礎 ~特にQC、生データ管理、変更管理(概略)およびOOS・OOT~

【WEB受講(Zoomセミナー)】ライブ配信+アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

実務に活かせる

GMPの基礎から、QCの役割、生データ管理、OOS/OOT対応までを体系的に解説します。改正GMP省令、PIC/S、FDA事例を踏まえ、データインテグリティや変更管理の考え方を具体例で整理し、OOS・OOTではガイドライン解説に加え、過去の薬害事件を題材に統計的視点から判断・対応の実際を解説し、GMPを「理解する」から「現場で判断できる」レベルへ引き上げます!

セミナー申し込み
開催日 2026年4月14日(火)
開催時間 13:00 〜 16:30
会場 ※本セミナーは、WEB受講のみとなります。
受講料 1名:38,500円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:33,000円


※消費税率10%込 ※別途テキストの送付先1件につき、配送料1,210円(内税)を頂戴します。

テキスト 製本資料

講師紹介

元(株)東レリサーチセンター 医薬信頼性保証室長 川口 謙 先生

略歴

東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻修士課程修了後、(株)東レリサーチセンターにて28年間、核磁気共鳴(NMR)

及び円偏光二色性(CD)によるタンパク質ペプチド、糖鎖、医薬品の構造解析業務に従事。

その間、オックスフォード大学に海外留学。その後、12年間、品質管理、品質保証に従事。  構造解析研究室長、医薬信頼性保証室長を歴任。

2022年4月 (株)東レリサーチセンター退職。

現在、セミナー講師や執筆活動のほか、医薬品メーカーなどで品質管理・品質保証及び統計解析のアドバイザーを務める。

主な著作

「構造決定および物性の測定・解析と規格試験法設定(共著)」(2001年 技術情報協会

「分析法バリデーション(共著)」(2003年 情報機構)

「広がるNMRの世界 -40人の研究者からの熱いメッセージ-(共著)」 朝倉哲郎編著 (2011年 コロナ社)

「非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し(共著)」(2017年 サイエンス&テクノロジー)

「実務担当者が抱える悩みへ回答! 信頼性基準適用試験での実施基準【Q&A集/SOP例】(共著)」(2021年 サイエンス&テクノロジー)

「当局査察に対応した試験検査室管理実務ノウハウ(共著) 」(2023年 R&D支援センター)

「最新GMPおよび関連ICHガイドライン対応実務(共著)」(2024年 技術情報協会)

「ICH Q2(R2),Q14ガイドラインをふまえた分析法バリデーション実施/分析法開発とCTD記載(共著)」(2025年 サイエンス&テクノロジー)

所属学会・協会

2018年4月~2020年3月:(一社)日本QA研究会、GLP部会、第5分科会長 

6th GQAC(第6回 国際QA会議)のChairperson(2020年2月)

受講概要

プログラム

1.GMPとは
 1.1 GMPの歴史
 1.2 GMPの法令、通知、ガイドライン
 1.3 GMP省令
 1.4 ICH, PIC/S
 1.5 GMPの種類

 

2.QCとGMP
 2.1 品質管理(QC)とは
 2.2 QCの仕事
 2.3 QC責任者の仕事
 2.4分析、試験、検査、品質管理の使い分け
 2.5 QAの仕事

 

3.生データの管理
 3.1 生データとは
 3.2紙データの取扱いと問題事例の紹介
 3.2.1 データの署名、確認と承認
 3.2.2 訂正などの方法
 3.2.3 初心者が犯しやすいミス(不採用データなど)
 3.2.4問題事例の紹介と信頼性確保の課題
 3.3 電子データの管理とデータインテグリティ
  3.3.1データインテグリティとは
  3.3.2改正GMP省令とPIC/S
  3.3.3監査証跡
  3.3.4 FDAの Warning Letter,Form483の例

 

4. 変更管理(簡単に)
 4.1変更管理とは
 4.2変更と変更管理の違い
 4.3承認後の変更申請

 

5. OOS・OOT
 5.1 OOSとは
  5.1.1 OOSの考え方と背景
  5.1.2 GMP省令、PIC/Sガイドライン、FDAガイドライン
 5.2 OOTとは
  5.2.1 OOTの考え方と背景
  5.2.2 OOTの設定
 5.3 OOS, OOTへの対応と手順例
  5.3.1 発生時の調査と判断
  5.3.2 発生後の対応
  5.3.3 再測定、不採用データ
  5.3.4 OOS管理手順例
  5.3.5 OOT管理手順例
 5.4 事例紹介
  5.4.1 GMP事例集から
  5.4.2データインテグリティ関係
  5.4.3 オレンジレターの事例から
  5.4.4 小林化工における製造工程での経口水虫薬に睡眠薬が混入した薬害事件を例にして(統計解析の観点も含めて)

 

6.品質文化
 6.1 風通しの良い組織に
 6.2 風景化しない

受講形式

WEB受講のみ

 ※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

製薬会社、製造受託会社、化学系の会社など。レベルは問わない。

予備知識

特にないが、品質試験や分析技術の知識があるとなお良い。

習得知識

1)GMPに関する基礎的知識
2)GMPにおけるQCの役割
3)生データの取扱いと信頼性確保
4)データインテグリティに関する基礎的知識
5)変更管理の基礎的知識
6)OOS、OOTの考え方と判断、対応と手順
7)統計学的アプローチ

講師の言葉

 本セミナーでは、GMPの歴史や法令、国際化及びGMP省令などの基礎的な事項を解説する。その上で、特に品質管理(QC)、生データ管理、OOS・OOTを深堀りして解説する。  また、変更管理については簡単に概略を説明する。
 QCでは、その役割を中心に解説し、生データの管理では、その取り扱いと問題事例を紹介する。さらにデータインテグリティでは、その背景や基本要件を解説し、FDAの Warning LetterやForm483の例などを紹介する。
 OOSとOOTについては、その考え方の背景を説明し、併せてガイドラインの解説と実際の対応例を紹介して、理解を深めていただくことを目的としている。また、具体的事例として、小林化工における製造工程での経口水虫薬に睡眠薬が混入した薬害事件を例にしてOOSやOOTの対応を説明する。そこでは統計解析の視点からも解説する。

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