受講概要
1.表面と接触
(1)接触
(2)摩耗に影響を
与える表面因子
2.摩擦のメカニズム
(1)摩擦の法則
(2)掘り起こし説
(3)凝着説
3.摩耗のメカニズム
(1)産業界における
摩耗問題の実態
(2)色々な摩耗事例
(3)摩耗の定義と分類
(4)凝着摩耗
(5)アブレシブ摩耗
(6)疲労摩耗
(7)エロージョン
(8)腐食摩耗
(9)フレッチング
4.潤滑のメカニズム
(1)潤滑の形態
(2)潤滑膜の圧力発生原理
(3)基油および添加剤の
種類と特性
(4)潤滑油分析の基礎
(5)潤滑油劣化の基礎
(6)添加剤の消耗
(7)潤滑油の汚損
5.摩擦・摩耗の評価法
(1)摩擦・摩耗試験法
(2)摩擦の計測法
(3)摩耗の計測・分析法
(4)摩耗量の表示法
(5)しゅう動面の
トライボ特性指標
6.損傷予防設計
(1)トライボマテリアル
(材料の摩耗特性)
(2)表面改質
(3)潤滑油・潤滑法
(4)各種摩耗対策
(トライボ設計)
7.機械摺動面の 劣化と状態監視
(1)メンテナンス・
トライボロジー
(2)ISO18436-4準拠
機械設備の状態監視と診断
(3)摩耗の検知技術と摩耗機構
(4)AIを活用したしゅう動面の
異常検知と潤滑油劣化診断
まとめ・Q&A
まとめ
質疑・応答
受講形式
WEB受講のみ
※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。
オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。
受講対象
・業種、所属部署、レベルに制限はありません。
・摩擦や摩耗関連の問題を抱えているユーザの方々
・機械の長寿命化・無故障化の鍵となる状態監視保全技術に取り組みはじめた経営者、技術者
・機械製造メーカの技術者、設計者、研究者
・摩擦・摩耗・潤滑技術に新たに携わる技術者で、トライボロジーの基礎から学びたい方
予備知識
特に必要としません。基礎からわかりやすく解説します。
習得知識
1)摩擦、摩耗、潤滑に関する基礎知識、
さらに実際の機械の運用で起きているトライボロジー現象の理解
2)実用的(製品)機械の摩擦摩耗に関する課題解決の手法・手順
3)機械の寿命改善やメンテナンスに役立つ知識
4)摩耗現象の状態監視に係わる最新情報 など
講師の言葉
適切に設計された機械要素の寿命の約50%は摩耗で決まることが知られています。また、摩擦によって浪費されるエネルギーは産業界全体の5%に達するとも言われています。このように、機械のトラブルに関係している摩擦や摩耗を適切に制御することが機械設計の重要なポイントとなります。しかしながら、摩擦や摩耗は運転条件によって同じ材料でもまったく異なる特性を示す難しい問題です。
本講座では、明日から業務に役立てていただける耐摩耗改善策のための基礎知識を身につけていただくことを目的に、摩擦・摩耗・潤滑の基礎から応用までをわかりやすく解説します。また、それらに必要な計測・分析技術について勘所を紹介します。さらに、機械の長寿命化・無故障化の鍵となるプロアクティブ・メンテナンスやAIを活用した機械しゅう動面の状態監視・異常検知技術について解説します。
受講者の声
摩擦摩耗対策のノウハウが学べてよかったです。講師の解説が非常にわかりやすく勉強になりました。
摩擦摩耗対策方法に役立ちそうな表や指針は今後とても役に立ちそうです。
摩擦摩耗対策方法に役立ちそうな表や指針は今後とても役に立ちそうです。ありがとうございました。
今後の業務に参考になった。分かりやすい解説ありがとうございました。
有意義なセミナーでした。摩擦に関する内容がもう少し多ければよかったです。