オープンセミナー WEB受講 ピックアップ化学医薬

バイオ・抗体医薬品

品質管理ポイント具体的トラブル対策
【WEB受講(Zoomセミナー)】ライブ配信+アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

現場で即実践できる!

CQAsの考え方、原材料・セルバンク管理、工程内管理、規格設定、OOS/OOT対応、逸脱・CAPA運用、CDMO管理まで網羅。頻発する品質トラブル事例をもとに、出荷可否判断や製品影響評価の実践ポイントを学び、品質管理を戦略的に運用する視点を養います。バイオ・抗体医薬品特有の品質リスクと具体的なトラブル対策を実務視点で解説します!!

セミナー申し込み
開催日 2026年5月25日(月)
開催時間 10:00 〜 16:00
会場 ※本セミナーは、WEB受講のみとなります。
受講料 1名:49,500円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:44,000円   


※消費税率10%込
テキスト PDF資料

講師紹介

合同会社鈴木聡薬業事務所 代表社員 鈴木 聡 先生

一般社団法人日本薬業支援家協会 代表理事 薬業支援家TM、博士(医学)、MBA、薬剤師

略歴

持田製薬株式会社にてバイオ医薬品を含む医薬品の研究、開発企画、薬事・信頼性保証業務に従事し、品質管理、逸脱・回収対応、市販後調査、PMDA対応を通じて品質実務の基盤を築いた。
その後、YLバイオロジクス株式会社では抗体バイオ後続品の開発薬事およびCMC対応を担当し、オーファンパシフィック株式会社では希少疾患医薬品の総括製造販売責任者として品質・安全・薬事を統括。

サンバイオ株式会社では再生医療等製品の総括製造販売責任者として、バイオ医薬品と共通する品質課題(原材料管理、工程内管理、規格設定、逸脱対応)を実務として経験した。
現在は合同会社鈴木聡薬業事務所の代表として、抗体医薬品・バイオ医薬品を中心に、品質管理・品質保証体制構築、GMP監査、トラブル対応支援、ならびに実務者向けセミナー・講演活動を行っている。

学会等

日本再生医療学会 会員
再生医療イノベーションフォーラム(FIRM) 会員
PDA製薬学会
一般社団法人日本薬業支援家協会 代表理事
一般社団法人 日本他家幹細胞国際学会 理事
TXアントレプレナーパートナーズ メンター会員

東京理科大学大学院薬学研究科修了(薬学修士)

東京医科歯科大学大学院博士課程修了(博士・医学)

MBA

薬剤師

受講概要

プログラム

1. はじめに
 1.1 バイオ・抗体医薬品における品質管理の重要性
 1.2 なぜ「品質トラブル」は繰り返されるのか

 

2. バイオ・抗体医薬品の品質特性
 2.1 低分子医薬品との本質的な違い
 2.2 品質特性(CQAs)の考え方
 2.3 ロット間ばらつきと管理限界

 

3. 原材料・セルバンク管理のポイント
 3.1 原材料管理で起こりやすいトラブル
 3.2 セルバンク(MCB/WCB)管理の留意点
 3.3 外部委託時の責任分界

 

4. 製造工程における品質管理
 4.1 工程内試験(IPC)の考え方
 4.2 製造逸脱の典型例
 4.3 スケールアップ・技術移転時のリスク

 

5. 品質試験・規格設定の実務
 5.1 規格設定の基本的な考え方
 5.2 力価試験・不純物評価の注意点
 5.3 試験法バリデーションの落とし穴

 

6. よくある品質トラブル事例
 6.1 OOS/OOTの典型パターン
 6.2 微生物・交差汚染トラブル
 6.3 外観不良・凝集・沈殿問題

 

7. トラブル発生時の初動対応
 7.1 事実確認と影響評価の進め方
 7.2 製品影響評価の考え方
 7.3 出荷可否判断の実務

 

8. 逸脱・CAPAの実践的運用
 8.1 形骸化しない逸脱管理
 8.2 CAPAが機能しない原因
 8.3 当局視点で見たCAPA

 

9. 外部委託先(CDMO)管理
 9.1 品質契約で押さえるべきポイント
 9.2 委託先トラブルの実例
 9.3 監査結果をどう活かすか

 

10. まとめ
 10.1 品質管理を「作業」から「戦略」へ
 10.2 質疑応答

 

受講形式

WEB受講のみ

※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

【業種】
 製薬企業、バイオベンチャー、CDMO、CRO
【所属部署】
 品質保証(QA)、品質管理(QC)、CMC、製造、技術移転、薬事
【レベル】
 •バイオ・抗体医薬品の品質管理に携わる初級~中級者
 •低分子医薬品の経験はあるが、バイオ医薬品は初めての実務担当者
 •品質トラブル対応に不安を感じている担当者・管理職

予備知識

・GMPおよび医薬品品質管理の基礎的な理解
・バイオ・抗体医薬品に関する基本的な用語理解 
※高度な分析技術や専門的試験法の知識は必須ではありません。

習得知識

1)バイオ・抗体医薬品特有の品質リスクの理解
2)よくある品質トラブルの発生要因と予防策
3)逸脱・OOS発生時の実践的な対応方法
4)出荷可否判断・製品影響評価の考え方
5)品質管理を戦略的に運用する視点

講師の言葉

 バイオ・抗体医薬品は、その構造・製造方法の特性から、低分子医薬品と比べて品質のばらつきや変動が生じやすく、わずかな管理の差が重大な品質トラブルにつながる可能性を有している。実務の現場では、「手順は守っているはずなのに問題が起こる」「同じトラブルが繰り返される」といった声を多く耳にする。
 本講演では、GMPの条文解説にとどまらず、実際の製造・品質現場で頻発するトラブル事例をもとに、なぜ問題が起こるのか、どこで判断を誤りやすいのかを整理する。さらに、逸脱・OOS対応、製品影響評価、出荷可否判断といった場面で、品質部門として何を優先し、どのように考えるべきかを具体的に解説する。
品質管理を「守りの業務」ではなく、「製品価値と信頼性を支える戦略」として捉え直し、現場で即実践できる知見を提供することを目的とする。

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