オープンセミナー WEB受講 ピックアップ化学医薬

凍結乾燥製剤設計スケールアップ対策具体的ポイント
~設定条件 ・ 汚染リスク ・トラブル事例・ 凍乾不良トラブルを未然に防ぐには?~

【WEB受講(Zoomセミナー)ライブ配信+アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

 

リスクを未然に防ぐ

凍結乾燥条件は、ラボでは問題なくてもスケールアップ時に再現できない…そんな課題に直面していませんか?世界最大級クラスの大型凍結乾燥機の開発・バリデーション・商業生産の経験に基づき、凍結条件・乾燥条件設定の勘所から、汚染リスク対策、CCS・PQSへの対応、凍乾不良や設備由来トラブルの実例・再発防止策までを実践的に解説します。凍結乾燥工程の安定化と品質向上を実現するための具体策を習得できる特別セミナー!!

セミナー申し込み
開催日 2026年8月27日(木)
開催時間 10:00 〜 16:30
会場 ※本セミナーは、WEB受講のみとなります。
受講料 1名:49,500円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:44,000円


※消費税率10%込
テキスト PDF資料

講師紹介

医薬品GMP教育支援センター 代表  高木 肇 先生

㈱ハイサム技研  顧問
NPO-QAセンター 顧問

略歴

元塩野義製薬株式会社製造本部次長
経口剤や注射剤の工業化検討、製造棟の構築プロジェクト遂行、無菌製剤棟の製造管理責任者、国内外関連会社への技術支援業務に従事。
現在は国内食品・医薬品・医療器具メーカーへの技術支援を実施。                   

著作

「凍結乾燥のバリデーション」(共著)、「GMP・バリデーション事例全集」(共著)、「現場で直ぐ役に立つ製品標準書作成マニュアル」(共著)、「現場で直ぐ役に立つ 実務者のためのバリデーション手法」(共著)など。

受講概要

プログラム

1 PQS(医薬品品質システム)、QRM(品質リスクマネジメント)とは
1.1 21世紀に入り、GMPはルールベースからリスクベースへ
1.2 PQSは医薬関連事業者等の責務を達成するための活動

 

2 CCS(汚染管理戦略)とは
2.1 CCSでの検討例

 

3 無菌医薬品に係る用語と要請される環境清浄度
3.1 無菌医薬品に係る用語
3.2 要請される環境清浄度
3.3 巻締室の清浄度の考え方

 

4 凍結乾燥のおさらい
4.1 凍結乾燥の歴史
4.2 装置の概要

 

5 凍結乾燥条件の設定
5.1 予備凍結工程
5.2 過冷却現象
5.3 氷晶核形成の均質化策
5.4 凍結(完全固化)温度を知る
5.5 一次乾燥工程の留意点
5.6 二次乾燥工程の留意点
5.7 残留水分の測定
5.8 乾燥終点の確認法

 

6 演者の凍結乾燥事例
6.1 抗生物質の凍結乾燥事例
6.2 凍結膨張で瓶破損する薬物の凍結乾燥事例
6.3 -40℃程度で凍結しない薬液の凍結乾燥事例
6.4 蛋白製剤の凍結乾燥事例

 

7 凍結乾燥時間の短縮法
7.1 濃度の適正化
7.2 容器・栓デザインの影響
7.3 その他の凍結乾燥時間の短縮実験例

 

8 大型凍乾機で生じる問題
8.1 瓶間で凍結開始がばらつく
8.2 大型機では庫内打栓で問題が生じる
8.3 扉開閉による乱流発生と庫内結露
8.4 設備構造に由来する汚染リスクと故障リスクへの対応
8.5 庫内滅菌方法

 

9 関連工程での留意点
9.1 容器の洗浄・滅菌工程の留意点
9.2 充てん工程の留意点
9.3 巻締工程の留意点

 

10 凍結乾燥のプロセスシミュレーションテスト(PST)と事前の留意点
10.1 ヒトがいれば発塵する
10.2 環境モニタリングデータの問題点
10.3 PSTでの留意点
10.4 PSTの実施要領

 

質疑・応答

受講形式

WEB受講のみ

※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

凍結乾燥食品、医薬品を扱う企業のR&D部門、技術部門、保全部門、製造部門、品質部門の初心者から既修者まで

予備知識

特に必要ありません。

習得知識

1)最新GMPの要請するPQS、QMS、CCSとは
2)凍結条件/乾燥条件設定時に知っておくべき基礎知識
3)凍結乾燥のスケールアップ時の留意点
4)凍結乾燥品の汚染防止対策
5)凍結乾燥工程のプロセスシミュレーションテストの手順 など

講師の言葉

 同一仕様の凍結乾燥機に同一凍結温度/到達温度、乾燥温度/真空度を付与しても、微妙に乾燥所要時間や不良発生率に差が出る。その現象は設備規模を拡大したときに顕著に現れ、ラボスケールで設定した凍結乾燥条件では全く乾燥所要時間の再現性が得られないことがある。その他、商業生産施設では、実験室で考慮されることのない異物対策、交叉汚染対策への配慮も必要になる。
 当講座は、演者が世界最大級の棚面積40㎡の超大型凍結乾燥機の開発、バリデーション、商業生産で経験したトラブル、対応策などの具体例を紹介するもので、他では聞くことのできない凍結乾燥担当者必修の内容である。

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