オープンセミナー WEB受講 エレクトロニクスコンサルティング機械

設計FMEA/工程FMEA具体的

~図面から故障原因の特定から故障の影響の判定・評価点の算出まで~

【WEB受講(Zoomセミナー)ライブ配信+アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

事例と演習から学ぶ!

設計FMEA・工程FMEAを実務で活用するための具体的な進め方を、図面や工程分析を用いた実践的な手法で解説します。故障モードの抽出から原因分析、影響評価、発生度・致命度・検出度の算出、RPN評価までを事例と演習で体系的に学べ、図面寸法や工程動作からリスクを洗い出すコツ、FTAや動作分析の活用法、評価点の妥当な付け方もわかりやすく解説します!!
セミナー申し込み
開催日 2026年8月20日(木)
開催時間 10:00 〜 16:00
会場 ※本セミナーは、WEB受講のみとなります。
受講料 1名:49,500円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:44,000円
※消費税率10%込
テキスト PDF資料

講師紹介

ほうきたコンサルタント 代表 伯耆田 淳 先生

元 日立製作所

略歴

1984年日立製作所自動車機器事業部に入社以来、ターボチャージャ、熱線流量計付きスロットルボディ、高圧燃料供システム、インジェクタ、高圧ポンプ、モータ、インバータなどの開発設計及び生産立ち上げに従事。4回の北米駐在で、デトロイト近郊のテクニカルセンタで10年、ケンタッキーの工場で9年の合計19年を北米で、ターボチャージェのジョイントベンチャー開発活動で2年間をドイツで、残りの18年間を日本で、全世界の顧客及びサプライヤ、研究所及び事業所のメンバーと製品開発、現地での部品調達、生産立ち上げ、品質問題解決、プロジェクト取り纏めを行った。
2023年4月に北米から帰国後、教育関連の仕事に従事、 2024年4月末に日立Astemoを退社。
現在、ほうきたコンサルタントで技術と英語の研修などの支援を推進中。

(日立製作所自動車機器事業部は2009年分社化により日立オートモーティブプロダクツになり、その後合併により日立Astemo株式会社となった)

受講概要

プログラム

 1.FMEAの目的と構成

1-1 FMAEの目的と構成

①FMEAの構成と検討項目

②FMEAのフォーマット(設計FMEA/工程FMEA)

③故障・故障モード・故障の影響

1-2 FMEAの変遷

①MIL-STD-1629Aの制定

②QS-9000発表とPotential FMEA要求拡大

③TS 16949実践ガイド制定

④IEC 60812 第2版制定

1-3 FMEAの分類

機能FMEA/プロセスFMEA/構想FMEA/システムFMEA/設計FMEA/工程FMEA/使用

FMEAなど各種目的に応じた実施方法

 

 

2.FMEAの実施手順と各段階・項目の評価法

2-1 FMEAの実施準備

①チーム編成

②必要情報(過去のトラブル事例、他社のトラブル事例、過去のFMEA実施資料、故障モード分

類、ストレス―故障モード表、製造作業エラーモードなど)

2-2 設計FMEAの実施手順

2-3 工程FMEAの実施手順

2-4 故障モード抽出のコツ

①機能の細分化<設計FMEA>

②工程の細分化<工程FMEA>

③図面寸法機能からの導出(寸法変化に伴う機能損失)<設計FMEA>

④キーワードからの類推(キーワード+機能、HAZOP誘導語、製造エラーモード)

⑤過去の知見や経験則(生成AIを活用してみる)

⑥故障モードの分類(故障の性質/発生部位/発生状況)

2-5 故障の原因分析と故障の影響の評価

①FTA:ツリー構造での原因探索<設計FMEA>

②動作分析<工程FMEA>

③信頼性ブロック図の利用

2-6 評価点の考え方とつけ方(ISO/TS 16949、QS 9000)

①発生度・致命度・検出度の具体的な算出・判定方法・算出例

②重要度PRNの見積もり

2-7 評価点改善結果のフィードバック

 

 

3.図面情報から故障モードを予測するコツ

3-1 各寸法の機能を明確にする

:直径・長さ・板厚・面取りなど機能を理解

3-2 寸法変化による機能損失(機能損失が故障モードに)

:経年変化などによる寸法の変更

3-3 故障リスクの特定による設計変更

 

 

4.設計FMEAの演習

:部品名展開・部品の機能・故障モードの抽出・故障の原因抽出・故障の影響抽出・評価点記入の一覧の流れを体得します。

:発生度(Occurrence)、致命度(Severity)、検出度(Detection)の各評価点について、それぞれのランク(10段階)に対する具体的な基準を、設計FMEAと工程FMEAそれぞれについて理解します。危険優先数(RPN)算出例への理解を深めます。

 

5.質疑応答・まとめ

受講形式

WEB受講のみ

※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

製品設計や開発の実務を行っている初心者から中堅の技術者。

予備知識

機械工学の基礎があれば理解が進みます。

習得知識

1)設計FMEAと工程FMEAに関する基礎知識

2)設計FMEAと工程FMEAの具体的な作り方

講師の言葉

 設計FMEAと工程FMEAの具体的な作り方を事例を使い説明します。特に故障モードを抽出する方法として設計FMEAでは図面を使う方法、工程FMEAでは工程を動作分析で詳細に分解する方法を推奨し解説しています。

 故障モードの抽出や故障モードおよび原因に対する評価点(発生度・致命度・検出度)の付け方など、対象となる部品の形状や構造が考慮しながらの実施方法を紹介。事例と演習を通じて、製品機能の低下やリスクにつながる故障を予測し、信頼性と安全性を向上させる手法と、製品を部品や工程に展開し、各部品・各工程に対して項目を推定・検証する手法を習得いただきます。

 さらには、皆さんがFMEAで悩みがちな評価点の付け方および評価方法を、具体的な数値と根拠ともに解説します。試験結果や設計標準、管理方法などをもとに評価点をつける手法が掴め、評価の妥当性を格段に向上できます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次