オープンセミナー WEB受講 コンサルティングピックアップ医薬

改正GMP省令PIC/S DIガイドをふまえた
GMP文書
記録の再点検およびデータ改竄捏造隠蔽防止のための工夫

【WEB受講(Zoomセミナー)ライブ配信+アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

不正・トラブルを未然に防ぐための

FDA・PMDA査察での指摘事例を交えながら、データ改ざん・捏造・隠蔽が発生する要因を分析し、防止策や内部監査のチェックポイントを解説します。電子記録・ハイブリッドシステムへの対応、ALCOA+に基づく記録管理、ダブルチェックやSOP・教育訓練の見直しまで、現場で実践できる改善策を学び、査察に耐えうる信頼性の高い品質システム構築に役立てます。

セミナー申し込み
開催日 2026年10月28日(水)
開催時間 10:00 〜 16:30
会場 ※本セミナーは、WEB受講のみとなります。
受講料 1名:49,500円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:44,000円


※消費税率10%込
テキスト PDF資料

講師紹介

医薬品GMP教育支援センター 代表 高木 肇 先生

㈱ハイサム技研 顧問、NPO-QAセンター 顧問

略歴

元塩野義製薬株式会社製造本部次長
経口剤の連続生産技術開発や凍結乾燥注射剤の工業化検討、無菌製剤棟の構築プロジェクト遂行、アンプル注射剤・点眼剤製剤包装一貫工場の工場長、中国を始め国内外関連企業への技術支援業務に従事。
退職後は国内および台湾の後発医薬品・医薬部外品・健康食品企業の技術支援、ならびにGMP関連書籍の執筆、講演活動を実施。                   

出版物として「凍結乾燥のバリデーション」(共著)、「GMP・バリデーション事例全集」(共著)、「現場で直ぐ役に立つ製品標準書作成マニュアル」(共著)、「現場で直ぐ役に立つ 実務者のためのバリデーション手法」(共著)など多数。

受講概要

プログラム

1 PQS(医薬品品質システム)とDI(データインティグリティ)の関係
1.1 PQSは医薬品関連事業者の責務を達成するための仕組み
1.2 PQSにはDIが必須
1.3 GMPの基本は手順の文書化と実施記録(証拠)を残すこと
1.4 中小医薬品製造業者の現状と望まれる体制

 

2 DIに関する指摘事例
2.1 DIとは
2.2 DIの要件とDIの不具合・不備の分類
2.3 FDA、PMDAの指摘事例

 

3 品質不正問題を起こす遠因
3.1 データの信頼性確保は経営陣の責務
3.2 ほとんどの犯罪は三つの不足から
3.3 Quality Cultureとは
3.4 ロボット人間を求める企業は存続できない
3.5 責任役員に求められていること

 

4 電子記録とハイブリッドシステムの留意点
4.1 GMP省令第20条の文書管理は「紙記録」への要請
4.2 既存文書管理にデータガバナンス要件を
4.3 電子的記録への要請事項とCSVの要請
4.4 監査証跡に関するFDAの指摘
4.5 ハイブリッドシステムは要注意

 

5 チェック機能(内部監査)に問題はないか
5.1 コーポレートQA員は製造を知っている?
5.2 ALCOAプラスは5ゲンで確認
5.3 ALCOAプラス以外の確認
5.4 試験検体の採取、試験検査に問題ないか
5.5 自己点検は形骸化していないか

 

6 記録書の留意点とダブルチェック
6.1 PIC/S GMPの記録への要請事項
6.2 ダブルチェックの2つの目的と落とし穴
6.3 製造記録のダブルチェック
6.4 試験検査記録のダブルチェック

 

7 SOPと教育訓練の見直しを
7.1 ミス防止には適切なSOPが必要
7.2 ミスが発生したときの確認事項
7.3 標準作業手順の見える化

 

質疑・応答

受講形式

WEB受講のみ

 ※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

医薬品製販業者、製造業者の品質保証部門

予備知識

特に必要ありません。

習得知識

1)PQS、DIとは何か
2)なぜデータ改ざん、捏造、隠ぺいがおきるのか
3)DIに係る査察官の指摘事例と内部監査時のチェックポイント
4)データの信頼性確保と有効活用のための方策 など

講師の言葉

 医薬品品質の有効性、安全性、安定性を保証するために製造記録/試験検査記録の信頼性が損なわれてはいけない。うっかりミスによる誤記、確認洩れの対策は当然必要であるが、さらに意図的なデータ改ざん、捏造、隠ぺいを起こさない対策が最も重要である。

 なぜ当たり前のことができないのか、その原因を推定し有効な対策を考察する講座である。

受講者の声

ALCOA+の考え方や電子記録・ハイブリッドシステムで注意すべき点が非常に分かりやすかったです。製造記録や試験記録のレビュー方法を改善するための具体策が多く、現場へ展開したいと思います。

品質文化を醸成するために、責任役員として何をすべきか明確になりました。ありがとうございました。

自己点検や内部監査が形骸化していないかを見直す良い機会となり、大変参考になりました。

査察で見られる視点や内部監査の着眼点も具体的で、自社の文書管理を見直すきっかけになりました。

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