オープンセミナー WEB受講

電子機器の防水・密閉構造設計とエアリーク対策【設計実践編】

~筐体・Oリング・ガスケット・防水テープの設計から放熱・CAE・漏れ試験・不具合対策まで~

【WEB受講(Zoomセミナー)】ライブ配信/アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

防水性能と信頼性を両立した電子機器設計のための

セミナー申し込み
開催日 2026年12月1日(火)
開催時間 10:00 〜 16:00
会場 ※本セミナーは、WEB受講のみとなります。
受講料 1名:49,500円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:44,000円


※消費税率10%込
テキスト PDF資料

講師紹介

神上コーポレーション株式会社 代表取締役 鈴木 崇司 先生

機構設計、材料/構造アナリスト、元 富士通株式会社

略歴

受講概要

プログラム

1.電子機器と防水規格
1-1 電子機器と防水性
1-2 防水規格(防塵規格)
1-3 防水規格別の製品群
1-4 防水規格別の試験設備
1-5 防水規格を得るには
1-6 防水規格の落とし穴と対処法

 

2.電子機器の防水構造設計の検討方法
2-1 防水構造を考慮した筐体設計
2-2 キャップ・カバー設計
2-3 防水膜・音響部
2-4 スイッチ
2-5 防水モジュール(USB、スピーカーなど)

 

 

3.止水部品の設計
3-1 ガスケット、パッキン(一体型、ゲル使用)
3-2 Oリング(参照値と実使用)
3-3 防水両面テープ・接着剤
3-4 防水ねじ

 

 

4.防水筐体の放熱設計
4-1 なぜ放熱を考えるのか(密閉筐体による放熱特性の低下など)
4-2 熱の3形態と熱伝導
4-3 低温火傷を回避するコツ
4-4 放熱材料の種類と選択方法
4-5 費用対効果を考慮した放熱設計

 

 

5.防水計算とCAEを用いた防水設計
5-1 ガスケット・パッキン止水と隙間の確認
5-2 両面テープ濡れ性
5-3 スイッチの押し感(クリアランス⇔干渉)
5-4 放熱シミュレーション

 

 

6.エアリーク試験の設定と対策方法
6-1 エアリークテストの 原理と測定方式(JIS Z 2330:2012)
6-2 エアリークテストの方法と閾値設定の考え方
6-3 エアリークの原因解明と対策実施例
6-4 エアリーク試験機の種類と代表的な機器

 

7.防水設計の不具合例と対策手法
7-1 ガスケット設計と外観不具合
7-2 防水テープクリープ現象
7-3 防水膜のビビリ音
7-4 防水キャップ/カバーの操作感度

 

8. 技術紹介
8-1 TOM:基板防水
8-2 撥水:簡易防水
8-3 設計支援:一気通貫開発/フロントローディングプロセスの提案

 

まとめ・質疑応答

受講形式

WEB受講のみ

 ※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

・若手設計者、構造設計既に手がけている設計者
・防水構造にお悩みの設計者
・会社として防水構造をしっかり構築したいマネージャー など

予備知識

IP規格がわかっている程度の知識があれば理解が進みます。

習得知識

1)防水・防塵規格と構造設計への落とし込み方

2)筐体・カバー・Oリング・ガスケットの防水設計手法

3)防水テープ・接着剤など止水部品の選定・設計ポイント

4)防水性能と放熱性能を両立させる設計の考え方

5)CAE活用とエアリーク試験・閾値設定の実務ポイント

6)防水設計で起こる代表的不具合と原因・対策

講師の言葉

 スマートフォンを中心とした電子機器への防水機能の付与は、一般的に広まっています。この取り組みにより、電子基板の保護や故障率の低下などが実現され、製品の品質と信頼性が向上しています。防水規格と試験は製品ごとに異なりますが、防水構造の基本を習得することで、それぞれの防水規格に適した設計が可能になります。

 現在、IoT/ICT機器が身の回りで増加しています。スマートフォンも技術が成熟し、防水技術に挑戦してきた結果、全機種が防水対応となりました。今後はあらゆる電子機器が防水構造を備えることが予想されます。そのために、皆様の部署においては、確固たる防水設計の知識を築いていくことが重要です。

 設計実践編では、各設計の詳細を掘り下げて解説していきます。

受講者の声

分かりやすい解説で大変参考になりました。ありがとうございました。

第一線で経験された実践的な内容が多く、非常に参考になりました。また図や画像を使った説明が多かったので、理解度も高かったです。

防水構造について,Oリングの基礎から放熱など多岐に渡った充実した内容で,とても勉強になりました。

鈴木先生には,私からのエアリークの問いにもご回答いただきありがとうございました。広く防水機器設計の説明を頂きありがとうございました。

防水対策技術の基礎的なこと(ガスケット、両面テープ)を知ることができてよかった。

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