受講概要
プログラム
第1講:クリーンルームの再認識【8月】
1.清浄度の再確認、および誤解の解消
・清浄度のイメージと定義
・清浄度の均一さとは?
2.CRの種類の再確認
・用途による分類
・気流の流れによる分類
・構造の違いによる分類
3.CR内の汚染物質の再確認
4.CR内の気流の実状
・CR内の気流の流れ
・模擬製造装置まわりの気流
5.CR内の塵埃・ミストの実状
・塵埃の性質
停止距離
終末沈降速度
ミスト(液滴)について
・垂直一方向流型CR内での塵埃の挙動・拡散
CR停止状態から稼動状態にした場合(実験結果)
点発塵源から瞬時発塵した場合
気流が曲がる場合の塵埃の挙動・拡散
・運動機構からの発塵
参考文献
第2講:作業員管理と教育【9月】
6.CR内の作業員管理と教育
・守るべき大原則
・適正な服装・着用
・人の位置取り・適正な動作
・作業者への管理・教育の要点/注意点
・物・人からの発塵機構(内圧変動、摺動発塵、拡散範囲)
物からの発塵
人からの発塵・拡散機構・拡散範囲
・クリーン手袋の着用方法
・クリーンスーツの選定方法・洗濯頻度・劣化
・エアシャワーについて
7.CRの清掃
・清掃の種類と方法
・各部位の清掃方法・頻度・注意点
・CR運転停止時の塵埃挙動
8.CRの国内外関連規格の最新動向
・全体概要
・ISO規格
・JIS規格
・JACA規格
第3講:局所高清浄度域の確保と維持(含、対策指針)【10月】
9.局所高清浄度域の確保と維持
・局所高清浄度域のコンセプト
・局所高清浄度域の構造、及びその確保と維持
・風量バランスと流線の制御
・クリーンベンチ内とその周辺気流の制御
・異風速吹出し
・垂直一方向流域と非一方向流域との境界
・各種吹出口による気流性状、除塵(clean up)能力
・可搬式クリーンブースのclean up 特性
・風量バランス調整と、高清浄度域の確保と維持
対象領域の天井内がチャンバーの場合
対象領域の天井部分がFFUで構成されている場合
・室間差圧
・まとめ
10.さらなる清浄化への指針(対策)
・汚染物質の把握
・普遍的な対策のコンセプト
・汚染の回避/除去/抑制の手順と考え方
・汚染対策の要点(まとめ)
11.製造環境改善事例
12.参考文献紹介
Q&Aセッション(WEB)【各回90分】・・・受講者の参加は任意
(1)9/3(木) 10:30-12:00
(2)10/1(木) 10:30-12:00
(3)11/4(水) 10:30-12:00
質問/討議内容は、事前に質問シート提示していただきます。
受講形式
(受講期間)
本セミナーの受講期間は、全3講座・3か月間です。
1講座あたり1か月間で学習を進めてください(自主学習形式)。
(演習問題)
演習問題解答の提出はメールでお願いします(th@thplan.com)。
解答用紙が未提出の場合は、0点 となります。
各講の平均をとり、一定の基準をクリアした方には「修了証」を発行します。
(講師への質問)
個別質問シートで質問を受け付けます。
各講座終了時に、90分のオンラインQ&Aセッションを開催します(出席は任意)
受講対象
クリーン化技術に携わる全ての方々。
初級の方にも、わかりやすく解説しています。
やや難しい内容は、その本質を噛み砕いて説明しています。
予備知識
何も必要ありません。安心して受講してください。
専門用語は随時解説しています。順に読み進めていただければ大丈夫です。
習得知識
1)クリーンルームの基礎の確認
2)清浄度維持のためにやるべきこと・やってはいけないこと
3)汚染状況の把握
4)汚染対策
5)具体的な作業(員)管理 など
講師の言葉
クリーン化技術に携わる、初級から中級までの全ての方々を対象に、上級入口までの内容を、平易な言葉で説明します。
理論のほか、実験・実測・経験に基づいた内容も示します。例題で,具体例・図・表・写真も多く掲げます。専門用語は進行に伴って自然に吸収できるようにしてあります。質問はQ&Aセッション(WEB)で受け付けます。
内容の重要ポイントは以下の通りです。
1.汚染の原因と対策
2.作業員管理・教育の重要点
3.クリーンルームの適正な状態の維持・管理
4.クリーン化技術の最新動向
テキスト送付・演習解答スケジュール
通信講座スケジュール
【テキスト・演習問題 受講者への送付】
2026/7/27(月) 第1講義分 到着予定
2026/8/28(金)第2講義分 到着予定
2026/9/28(月) 第3講義分 到着予定
【受講者からの 演習問題提出締め切り日】
2026/9/14(月) 第1講義分 演習解答締め切り
2026/10/15(木)第2講義分 演習解答締め切り
2026/11/16(月) 第3講義分 演習解答締め切り
【 修了証発行】
2026/12/1 (火)