受講概要
プログラム
第一部:なぜ今、工場セキュリティが重要なのか(13:00~13:30)
~操業を守るためのセキュリティリスク理解~
DX・AI活用の進展と工場を取り巻く脅威の変化
操業停止リスクと経営インパクト
説明責任と実効性
「セキュリティ=コスト」から「事業継続投資」へ
第二部:OTセキュリティとは何か(13:30~14:20)
~現場のオペレーションを守るという考え方~
OTとは何か?ITとは何が違うのか
ITのCIAと、OTで重視すべきSEQCD
サイバーセキュリティリスクと現場リスクの関係
工場ネットワーク環境の特徴と対策の考え方
第三部:OTセキュリティ対策の進め方(14:40~15:20)
~何から始め、どう実践するか~
工場セキュリティ対策の基本フレームワーク
現状把握と優先順位付けの考え方
「ガイドライン」を有効活用するヒント
対策実践①:組織・運用による対策
対策実践②:ネットワーク・セキュリティ機器による技術対策
よくあるつまずきポイントと処方箋
第四部:事例から学ぶ工場セキュリティ(15:20~15:50)
~自社・自工場に置き換えて考える~
インシデント事例の紹介
想定されるリスク要因
自社・自工場で確認すべきポイント
事例からの学び・教訓
まとめ (15:50~16:00)
Q&A
受講形式
WEB受講のみ
※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。
オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。
受講対象
製造業の情報システム部門、生産技術部門、DX推進部門など
レベルは現場担当者~経営レベルまで、どのレベルの方でも問題ありません
予備知識
特にありません。
「サイバーセキュリティって何か難く縁が遠いように感じている」方のご参加を歓迎します。
習得知識
1)工場を取り巻くサイバー脅威の変化と、操業停止・品質・納期など現場オペレーションへの影響を理解できる
2)ITセキュリティとOTセキュリティの違いを理解し、工場システムを守るうえで重視すべき考え方を理解できる
3)サイバーセキュリティリスクを、安全・品質・操業継続などの現場リスクと結び付けて捉える視点を得られる
4)現状把握、優先順位付け、ガイドライン活用など、工場セキュリティ対策の基本的な進め方を理解できる
5)事例を通じて、自工場で確認すべきリスク要因や対策検討のポイントを理解できる
講師の言葉
「わが社の工場はサイバー攻撃に遭うはずがない」そう思っていませんか。
DXやAI活用、リモート保守、データ連携が進む中で、工場システムはこれまで以上に外部環境やITシステムとつながるようになっています。その一方で、ランサムウェア攻撃やサプライチェーンを経由した被害により、操業停止、品質・納期への影響、取引先対応や説明責任につながる事例も見られます。
工場サイバーセキュリティは、単なるIT部門の課題ではありません。安全、品質、納期、コストといった現場の目標を守り、安定したオペレーションを継続するためのリスク管理の一部です。
本講座では、なぜ今工場セキュリティが重要なのか、OTセキュリティとは何か、何から始めてどう実践すればよいのかを、基礎から分かりやすく解説します。事例やガイドラインの活用方法も交えながら、自工場に置き換えて考えるための視点を持ち帰っていただくことを目指します。