オープンセミナー WEB受講 化学医薬

HPLC実践講座:基礎知識から分析ノウハウ、トラブル対応まで

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HPLCの実務に役立つ

HPLCの基礎から実務で役立つ分析ノウハウ、トラブル対策までを1日で体系的に学べる実践講座です。クロマトグラフィーの原理、カラム・検出器の選び方、移動相調製、装置操作の注意点などを、豊富な経験に基づきわかりやすく解説します。医薬・食品・化学分野の研究開発、品質管理担当者に最適なセミナーです!!

セミナー申し込み
開催日 2026年8月28日(金)
開催時間 10:30 〜 16:00
会場 ※本セミナーは、WEB受講のみとなります。
受講料 1名:49,500円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:44,000円


※消費税率10%込
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講師紹介

元 株式会社東レリサーチセンター 医薬信頼性保証室長  川口 謙 先生 
元 株式会社東レリサーチセンター 水野 保子 先生

略歴

川口 謙 先生
東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻修士課程修了後、(株)東レリサーチセンターにて28年間、核磁気共鳴(NMR)及び円偏光二色性(CD)によるタンパク質、ペプチド、糖鎖、医薬品の構造解析業務に従事。その間、オックスフォード大学に海外留学。
 その後、12年間、品質管理、品質保証に従事。
 構造解析研究室長、医薬信頼性保証室長を歴任。
 2022年4月 (株)東レリサーチセンター 退職
 現在、セミナー講師や執筆活動以外に、製薬会社などで品質管理・品質保証、統計解析のアドバイザーも務める。

著作
 「構造決定および物性の測定・解析と規格試験法設定(共著)」(2001年 技術情報協会)
 「分析法バリデーション(共著)」(2003年 情報機構)
 「広がるNMRの世界 -40人の研究者からの熱いメッセージ-(共著)」 朝倉哲郎編著(2011年 コロナ社)
 「実務担当者が抱える悩みへ回答! 信頼性基準適用試験での実施基準【Q&A集/SOP例】(共著)」(2021年 サイエンス&テクノロジー)
 「当局査察に対応した試験検査室管理実務ノウハウ(共著) 」(2023年 R&D支援センター)
 「最新GMPおよび関連ICHガイドライン対応実務」(2024年 技術情報協会)
 「ICH Q2(R2),Q14ガイドラインをふまえた分析法バリデーション実施/分析法開発とCTD記載(共著)」 (2025年 サイエンス&テクノロジー)

所属学会・協会
 2018年4月~2020年3月:(一社)日本QA研究会、GLP部会、第5分科会長 
 6th GQAC(第6回 国際QA会議)のChairperson(2020.2)

 

水野 保子 先生
・京都大学大学院薬学研究科修士
・株式会社東レリサーチセンター入社後2年ほどRIA,ELISAなどの分析を担当  
・その後、糖、タンパク質、脂質などのHPLC、GC、MSによる構造解析を担当
・糖タンパク質医薬品の特性解析を他の受託会社にさきがけて,申請試料の信頼性の基準対応やGMPで実施
・構造解析部門や安定性試験部門の品質保証責任者を担当」
 著作
 「分析センターにおけるプロテオーム関連受託分析の現状と将来」、臨床検査、2003年
 「申請を踏まえたバイオ(抗体)医薬品・後続品の構造・特性解析」、サイエンス&テクノロジー、2011年
 「生データの取り扱いと管理のポイント」、技術情報協会、2016年
 「LC、LC/MS/MSを用いた糖・タンパク質の構造解析」、技術情報協会、2020年

所属学会・協会
 ・日本生化学会、日本糖質学会、質量分析総合討論会、LC懇談会、International Carbohydrate Synposium、ASMSなどで発表
 ・現在、HPLC関連やバイオ医薬品の分析関連のセミナー講師を務めている。

受講概要

プログラム

1. HPLCの基礎 
1.1 クロマトグラフィーの原理 
1.2 基本パラメーター
 1.2.1保持係数
 1.2.2理論段数
 1.2.3分離度
 1.2.4分離係数
 1.2.5シンメトリー係数
 1.2.6シグナル対ノイズ比(S/N)及び検出限界、定量限界 
1.3 分離の最適化と基本パラメーター

 

 

2. HPLCの装置構成
2.1 HPLCの装置構成とフロー
2.2 送液部(移動相供給部、送液ポンプ、ミキサー)
2.3 試料注入部(オートサンプラー、マニュアルインジェクター)
2.4 分離部(カラム、カラムオーブン)
2.5 検出部(吸光検出器、示差屈折率検出器、蛍光検出器など)
2.6 データ処理部(ワークステーション)

 

 

3. 分離モード(HPLCカラム)
3.1 充填剤基材の種類と特徴
3.2 分離モードの種類と特徴
 3.2.1 順相クロマトグラフィー
 3.2.2 逆相クロマトグラフィー
 3.2.3 親水性クロマトグラフィー(HILIC)
 3.2.4 イオン交換クロマトグラフィー
 3.2.5 サイズ排除クロマトグラフィー
 3.2.6 分析カラムの選択と使用時の留意点

 

 

4. 検出器の種類と特長
4.1 紫外可視分光光度検出器
4.2 フォトダイオードアレイ検出器
4.3 蛍光検出器
4.4 示差屈折率検出器
4.5 質量分析計
4.6 検出器の選択と使用時の留意点

 

 

5. HPLC装置の取り扱い及び使用時の留意点
5.1 HPLC装置の取り扱い
5.2 使用時の留意点(送液ポンプ、オートサンプラーなど)

 

 

6. 移動相調製に関する留意点
6.1 水、有機溶媒、緩衝液の選択について
6.2 移動相調製時の留意点(調製方法、脱気など)

 

 

7. 試料溶液調製に関する留意点
7.1 試料の前処理方法
7.2 試料溶液の調製時の留意点

 

 

8. 予想されるトラブルとその対処法
8.1 ベースラインに関するトラブル
 8.1.1 ベースラインの変動
 8.1.2 ノイズの発生
8.2圧力に関するトラブル
 8.2.1 圧力の変動が大きい
 8.2.2 圧力が高い
 8.2.3 圧力が低い、圧力が上がらない
8.3 ピークに関するトラブル
 8.3.1 ピーク形状の異常
 8.3.2 ピークが検出されない
 8.3.3 ゴーストピークがみられる
 8.3.4 ピークの分離が悪い
8.4 再現性に関するトラブル
 8.4.1 ピーク面積の再現性がない
 8.4.2 保持時間の再現性がない

 

 

<質疑・応答> 

受講形式

WEB受講のみ

※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

業種:医薬品、生化学、食品、化粧品、化学、環境、公的機関 など
所属部署:研究開発部署、分析部署、製造部署、品質関連部署
レベルは問いません。

予備知識

初心者レベルのHPLCの使用経験

習得知識

1)HPLCの基礎知識
2)クロマトグラムの各種パラメーターについて
3)HPLC装置の取り扱い及び使用時の留意点
4)各種分離モード(分析カラム)の原理と特徴
5)各種検出器の原理と特徴
6)移動相や試料調製時の留意点
7)予想されるトラブルとその対処法 など

講師の言葉

 HPLC(高速液体クロマトグラフィー)は医薬品、食品、生化学、化粧品、化成品、環境など幅広い分野の研究開発や品質管理などに活用されている非常に汎用性の高い手法です。HPLCを上手く使いこなすには、操作方法の習熟だけでなく、HPLCに関する基礎知識、使用時の留意点やノウハウ及びトラブルシューティングについても知っておくことが重要です。
 本セミナーでは、HPLCの実務に携わる方のために、長年HPLCを使用してきた演者の経験も踏まえて、基礎知識から装置の取り扱い、実務に役立つノウハウ、及び各種トラブルへの対処法を詳しく解説します。

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