オープンセミナー WEB受講

事例実践!!騒音対策設計のポイント

【WEB受講(Zoomセミナー)ライブ配信+アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

騒音は「経験則」だけでは解決できません。本セミナーでは、騒音発生メカニズムから音源探査、伝搬経路分析、具体的低減手法までを実事例で徹底解説します。車両・モータ・ポンプ・回転機械など豊富な事例を通じ、現場で使える“実践的な騒音対策設計力”を習得できる特別セミナー!!

セミナー申し込み
開催日 2026年7月31日(金)
開催時間 10:00 〜 16:00
会場 ※本セミナーは、WEB受講のみとなります。
受講料 1名:49,500円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:44,000円


※消費税率10%込
テキスト PDF資料

講師紹介

ほうきたコンサルタント 代表 伯耆田 淳 先生

元 日立製作所

略歴

1984年日立製作所自動車機器事業部に入社以来、ターボチャージャ、熱線流量計付きスロットルボディ、高圧燃料供システム、インジェクタ、高圧ポンプ、モータ、インバータなどの開発設計及び生産立ち上げに従事。

4回の北米駐在で、デトロイト近郊のテクニカルセンタで10年、ケンタッキーの工場で9年の合計19年を北米で、ターボチャージェのジョイントベンチャー開発活動で2年間をドイツで、残りの18年間を日本で、全世界の顧客及びサプライヤ、研究所及び事業所のメンバーと製品開発、現地での部品調達、生産立ち上げ、品質問題解決、プロジェクト取り纏めを行った。

2023年4月に北米から帰国後、教育関連の仕事に従事、 2024年4月末に日立Astemoを退社。

現在、ほうきたコンサルタントで技術と英語の研修などの支援を推進中。

(日立製作所自動車機器事業部は2009年分社化により日立オートモーティブプロダクツになり、その後合併により日立Astemo株式会社となった)

受講概要

プログラム

1.音とは
 1.1 音の正体
 1.2 音波の運動
 1.3 音の強さ、音圧レベルと音源のパワーレベル
 1.4 振動レベル
 


2. 騒音
 2.1 騒音とは
 2.2 騒音の分類 
 2.3 騒音レベル 

 


3. 騒音対策の基本的アプローチ
 3.1 騒音分析
 3.2 騒音伝搬経路
 3.3 騒音原因の特定
 3.4 騒音低減対策目標値の決め方  

 


4. 騒音対策
 4.1 騒音の流れとその原因
 4.2 騒音対策例
 4.3 騒音振動伝搬対策の注意点
 4.4 タグチメソッドのパラメータ設計の活用

 


5.騒音低減対策の具体的事例集
 5.1 機能製品の騒音低減(高圧燃料供給システム)
  ・騒音フーリエ分析による音源探査
  ・騒音発生エネルギーと騒音伝搬エネルギーの低減
  ・騒音低減効果
 5.2 回転機械の騒音低減(ターボチャージャ)
  ・FTAとパラメータ設計による騒音発生源の特定
  ・ロータアンバランスと流体変動の低減手法
  ・騒音低減効果
  5.3 過給エンジン車両の騒音低減 
  ・各部の騒音の比較による騒音発生源の特定法
  ・騒音発生源周波数を配管共振からずらす方法
  ・騒音低減効果
 5.4 プランジャーポンプの騒音低減
  ・騒音診断の基本から騒音発生源を特定
  ・具体的騒音低減手法
  ・騒音低減効果
 5.5 試験場の騒音低減 
  ・周波数分析による騒音発生原因の特定
  ・騒音伝搬エネルギーの低減による騒音封じ込め
  ・騒音低減効果
 

 

6. 車両の騒音対策
 6.1 アイドル騒音
 6.2 高速こもり音
 6.3 加速時の騒音
 6.4 エンジン放射音
 6.5 エンジン騒音対策
 6.6 排気系騒音対策

 


7. モータの振動・騒音対策
 7.1 モータの振動・騒音低減
 7.2 電磁気的騒音
 7.3 機械的振動・騒音
 7.4 通風騒音


   
8. おわりに

 

 

Q&A

受講形式

WEB受講のみ

※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

製品設計や開発の実務を行っている初心者から中堅の技術者。

予備知識

機械工学の基礎があれば理解が進みます。

習得知識

1)騒音に関する基礎知識

2)騒音対策設計のノウハウ

3)騒音対策方法(音源探査、騒音発生源と伝搬径路に対する対策)

4)騒音対策に対する注意点

5)具体的な騒音対策事例

講師の言葉

 騒音の問題は、産業機械、自動車や鉄道車両、工場の現場など、様々な分野に存在し、その騒音低減が要求され、その要求レベルは厳しくなっています。騒音を低減するには、騒音の現象や発生のメカニズムをよく理解し、さらに、騒音の発生源や伝搬径路を明確にしてそれぞれの対策が必要です。

  この講義では、第1項で騒音の基礎を学び、音波の運動や騒音の定量化の基礎を学んで頂きます。音とは何か?から始まり、音波の伝搬の現象や音の大きさの定量化を説明します。

  第2項では騒音の基礎を説明し、第3項で騒音対策の基本的アプローチを説明します。騒音の測定方法、騒音の伝搬径路、騒音の発生源の特定方法や騒音対策目標値の決め方について説明します。

 第4項では騒音対策を騒音の発生源から、伝搬径路、共振・増幅、放射を経て人間の耳で受音する過程に沿って、騒音の原因と対策を具体的に説明説明しています。特に、騒音対策に関しては、有効な対策案について騒音低減の原理を詳しく説明します。

 第5項では、騒音低減対策の5事例を、騒音低減対策の対象製品、問題点、騒音低減のアプローチ及び騒音低減効果を詳しく説明し、騒音対策の実践的な考え方や手法を学んで頂きます。

 第6項では車両の騒音の事例を説明しています。ガソリン車の騒音の種類、騒音発生源とその伝搬径路及びそれらの対策を具体例を示しながら説明し、騒音対策の事例を沢山学んで頂きます。

 そして、第7項ではモータの振動・騒音の事例を説明しています。モータの騒音には電磁気的騒音、機械的騒音、通風騒音がありますが、それらの原因とその対策を詳しく学んで頂きます。これらの事例を学ぶことで、騒音の基礎知識の理解が深まり、実践力を養えます。

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