技術者・研究者のためのプレゼンテーション実践術

~専門的な内容を分かりやすく伝え、上司・顧客・関係部門を動かす「構成・資料・伝え方」~【WEB受講(Zoomセミナー)※Live配信のみ(録画視聴はありません)

伝えるから『動かす』へ

プレゼンでは、専門的で複雑な内容を相手に分かりやすく伝え、理解・納得・意思決定につなげる力が求められます。相手とゴールの設定、情報を整理し結論を明確にする構成術、複雑なデータをシンプルに見せる資料作成、上司・顧客・関係部門を動かす伝え方、厳しい質問や反論への対応までを体系的に解説します。さらに各章の実践ワークを通じて、自分のプレゼンの課題を発見・改善し、「説明する」だけで終わらない、仕事を前に進めるプレゼンテーション力を身につけます。

セミナー申し込み
開催日 2026年11月20日(金)
開催時間 10:30 〜 16:30
会場 ※本セミナーは、WEB受講のみとなります。
受講料 1名:49,500円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:44,000円  


※消費税率10%込
テキスト PDF資料

講師紹介

株式会社TH企画  代表取締役  魚住 裕典

日本会議生産性協会 代表 | 会議改革プロデューサー

特定非営利活動法人 日本交渉協会 幹事

Japan Society for Negotiation Studies Certified Negotiation Analyst Level 1

アストラゼネカ(株),武田薬品工業(株)にてマーケティング部 プロダクトマネージャーを経て現在に至る

略歴

製薬業界において約20年にわたり、MR(医薬情報担当者)、マネージャー、マーケティング、ブランドマネージャーとして幅広い業務に従事。
マーケティング部門では、グローバル売上2,000億円規模のオンコロジー製品においてブランドマネージャーを務め、製品戦略および市場拡大を推進した。医療関係者やベンチャー企業との連携を通じ、新製品の導入・市場浸透に向けた多くのプロジェクトおよび交渉を経験。
その後、製造業エンジニア向けの技術者教育・コンサルティング企業の経営を継承。事業ポートフォリオの拡大と新規事業開発を推進している。
現在はベンチャー企業も創業し、日本のブランド米をシンガポールへ輸出する事業を展開。稲作を通じた社会課題の解決にも取り組んでいる。
元空手道日本代表。アジア環太平洋大会チャンピオンの実績を持つ。

1999年4月~2002年7月 AstraZeneca株式会社 
2002年8月~2019年3月 武田薬品工業株式会社  
      この間、米国留学、MBA取得、ISL(NPO)国内留学を経験
2019年4月 株式会社TH企画 参画
2020年4月 同社 代表取締役

2022年8月 ユーキャスト合同会社 設立 代表

MBA

JSNS認定 交渉アナリスト1級

交渉協会 幹事

日本会議生産性協会 代表

会議改革プロデューサー

受講概要

プログラム

1.技術者・研究者に必要な「プレゼン力」とは

・なぜ「技術的に正しい」だけでは伝わらないのか
・技術説明とプレゼンテーションの違い
・「説明した」≠「伝わった」≠「相手が動いた」
・技術者のプレゼンが分かりにくくなる典型パターン
・相手によって「知りたいこと」は違う
・プレゼンの本当のゴールとは
・【ミニワーク】自分のプレゼンの課題を棚卸しする

 

 

2.プレゼンの成否を決める「相手」と「ゴール」の設計

・資料を作る前に決めるべきこと
・「何を説明するか」ではなく「相手にどう動いてほしいか」
・聴衆の知識・関心・立場・意思決定基準を分析する
・上司・経営層・顧客・関係部門で何を変えるべきか
・相手が本当に知りたい情報を見極める
・プレゼンのゴールを「理解」から「判断・合意・行動」へ変える
・【ワーク】同じ技術内容を異なる相手にどう伝えるか

 

 

3.複雑な技術情報を「分かる」に変える構成技術

・「結局、何が言いたいの?」と言われない情報整理
・結論から伝えるプレゼンの基本構造
・PREP・ピラミッド構造を技術説明に活用する
・結論・根拠・データをどうつなぐか
・専門用語をどこまで使うか
・情報を「足す」のではなく「削る」技術
・詳細説明と意思決定に必要な情報を分ける

<製造業のケース>
・開発成果を上司・経営層へ報告する
・設計変更の必要性を関係部門へ説明する
・技術トラブルの原因と対策を顧客へ説明する

・【ケース演習】複雑な技術情報を「3分で伝わる構成」に変える

 

 

4.「読ませる資料」から「伝わる資料」へ ― 技術プレゼン資料の作り方

・技術者の資料が文字とデータだらけになる理由
・1スライド・1メッセージの原則
・タイトルを「項目名」から「メッセージ」に変える
・グラフ・表・図を使ってデータの意味を伝える
・「データを見せる」と「データから何が言えるか」の違い
・詳細データとプレゼン資料を分ける
・やってはいけない資料作りの典型例
・実際の資料から学ぶBefore/After
・【ワーク】情報量の多いスライドを「伝わる1枚」に改善する

 

 

5.相手を納得させ、意思決定・行動につなげる伝え方

・「事実を説明する」だけでは人が動かない理由
・技術的メリットを「相手にとってのメリット」に変換する
・技術・品質・コスト・納期をどう整理して伝えるか
・相手の懸念・反論を先回りする
・数字・データ・具体例を効果的に使う
・声・視線・姿勢・間を活用した伝え方
・【実践ワーク】「説明するプレゼン」から「相手を動かすプレゼン」へ

 

 

6.技術者が押さえておきたい「質疑応答・反論」への対応

・想定外の質問をされたときの対応
・質問の「表面」ではなく「意図」を捉える
・分からないことに無理に答えない
・厳しい指摘・反論を受けたときの対応
・「そのデータの根拠は?」「本当に大丈夫?」への答え方
・技術的な詳細に入りすぎない回答方法
・即答すべき質問/持ち帰るべき質問
・【実践ワーク】技術プレゼンの質疑応答トレーニング

 

 

まとめ

・明日から実践するプレゼン改善のポイント
・自分の業務で何を変えるか

Q&A

受講形式

WEB受講のみ
※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。
※Live配信のみ録画視聴はありません。
※双方向のコミュニケーションを取りながら進めますので、WEBマイク・チャットを利用します。

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

技術的・専門的な内容を分かりやすく伝え、相手の理解・納得・意思決定につなげたい技術者・研究者の方々。

・技術報告や社内提案を、より分かりやすく伝えたい方

・専門的な説明が「分かりにくい」「情報量が多い」と言われる方

・上司・経営層への報告や提案で、短時間で要点を伝えたい方

・顧客への技術説明・提案力を高めたい方

・設計レビューやプロジェクト報告で、関係部門の理解・合意を得たい方

・データや技術情報を、見やすく伝わる資料にまとめたい方

・質疑応答や厳しい質問・反論への対応力を高めたい方

・「説明する」だけでなく、相手の判断・行動につながるプレゼン力を身につけたい方

予備知識

特別に必要はありません。

習得知識

1)相手と目的に応じたプレゼンのゴール設計方法
2)専門的・複雑な技術情報を分かりやすく整理する構成術
3)技術報告・社内提案・顧客説明など場面に応じた伝え方
4)データ・グラフ・図表を効果的に見せる資料作成のポイント
5)上司・顧客・関係部門の理解・納得・意思決定を促す伝え方
6)声・視線・姿勢・間を活用した説得力のあるプレゼン技術
7)想定外の質問や厳しい指摘・反論への対応方法
8)実践ワークを通じた自分自身のプレゼンの課題と改善方法 など

講師の言葉

 技術者・研究者の仕事は、優れた技術や成果を生み出すだけでは完結しません。技術報告、社内提案、設計レビュー、顧客への技術説明など、その価値を相手に伝え、理解・納得してもらい、次の判断や行動につなげる場面が数多くあります。

 しかし、「技術的には正しいのに、なぜか伝わらない」「詳しく説明したのに、相手が動いてくれない」という経験はないでしょうか。専門性が高いほど、情報量が多くなり、説明すること自体が目的になってしまうことがあります。

 プレゼンテーションで重要なのは、単に分かりやすく話すことではありません。「誰に、何を伝え、最終的にどう動いてほしいのか」を明確にし、そのゴールから逆算して、情報・構成・資料・伝え方を設計することです。

 本セミナーでは、専門的で複雑な内容をシンプルに整理する構成術、データや技術情報を効果的に見せる資料作成、上司・顧客・関係部門の理解・納得・意思決定につなげる伝え方、さらに質疑応答や反論への対応まで、実践ワークを交えながら体系的に学びます。

 「説明する」から「伝わる」へ、そして「伝わる」から「相手が動く」へ。技術力・専門性を成果につなげるためのプレゼンテーション力を、ぜひ実務で使える武器として身につけてください。

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