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GAMP5 2nd Editionづく

CSV実務リスクベースアプローチ
~CSVは「何を・どこまで」実施すべきか:リスク評価・文書・テスト・ベンダー活用の実務~【WEB受講(Zoomセミナー)ライブ配信+アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

どこまでやる?合理的なCSV実践の判断基準

従来型CSVからリスクベースCSVへ移行するための実務を解説。FRA(機能的リスク評価)、クリティカルシンキング、文書化の効率化、Scripted/Unscripted Testingの使い分け、ベンダー資料・活動の活用まで、過剰なCSVを見直し、品質・コンプライアンスを確保しながらCSV業務を合理化・効率化するための判断基準と実践ポイントを具体的に学べます。

セミナー申し込み
開催日 2026年11月4日(水)
開催時間 13:00 〜 16:30
会場 ※本セミナーは、WEB受講のみとなります。
受講料 1名:44,000円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:38,500円   


※消費税率10%込
テキスト PDF資料

講師紹介

JSコンサルタント株式会社 代表取締役社長 安藤 久禄 先生

元 中外製薬

略歴

略歴:
1984年 大阪大学基礎工学部卒業後、日本ロシュ(株)入社し、医薬品の原薬・中間体の合成/培養での製法開発に従事。ERP/MES/WMS導入責任者、CSV責任者、製剤工場の製造管理責任者を歴任。
2002年 中外製薬(株) とロシュグループが戦略的アライアンス締結。サプライチェーン領域の数々のシステム導入及び運用管理責任者、米国FDA査察対応データインテグリティー対応責任者を歴任し、2022年中外製薬工業(株) システム管理責任者、ITQAを担当。
2024年 JSコンサルタント(株)を設立し、 代表取締役社長に就任。

著作:(直近3冊)
1. 2026年8月:「三極規制比較をふまえた治験薬GMP実務書・第7章 治験薬製造におけるデータインテグリティ対応」(R&D支援センター)
2. 2026年3月:月刊 PHARMSTAGE 2026年3月号にて、「MES,LIMS,ERP 導入におけるCSV 対応」(技術情報協会)
3. 2026年2月:「コンピュータ化システムバリデーション実務2026 ~国内外規制・GxP領域別対応・DI・クラウド・AI・監査対応のすべて~」(共著・情報機構)

受講概要

1. 医薬品製造におけるCSVについて

・コンピュータ化システムバリデーションの基礎
・患者の安全、製品品質、データインテグリティへの影響
・規制上の必須事項としてのCSV

2. CSVの基礎知識:
  規制要件と国際ガイドライン

・主要な国際規制と国内ガイドラインの概要
・GAMP 5の原則と位置づけ

3. GAMP5 2nd Edition
改定の背景

・1st Edition(2008年)からの変化:クラウド、アジャイル、AI/MLの台頭
・FDA CSAガイダンスとの整合性

4. GAMP5 2ndにおける
CSA概念の包摂

・クリティカル・シンキングの明文化
・ソフトウェアカテゴリの考え方
・サプライヤー(ベンダー)活用の強化

5. ライフサイクルアプローチの進化

・線形モデル(Vモデル)から反復モデル(アジャイル)へ

6. GAMP5 2nd x CSA 導入の
メリットと実践

・具体的なメリット:
  バリデーション工数の削減
  最新テクノロジー(AI、自動化ツール)導入の迅速化
  品質部門とIT部門のリソースの最適化

7.クリティカル・シンキング
について

・盲目的なテンプレート利用からの脱却

8.リスクベースアプローチについて

・リスクベースCSVの概念とメリット
・リスクベースアプローチの再定義
・FRA(機能的リスク評価)の利用方法

9.文書化の効率化について

・「証拠」として何を残すべきか
・スクリーンショット地獄からの解放
・エラー発見時の対応と記録
・文書化の効率化と、どこまでやるべきかの判断

10.テスト戦略の最適化について

・スクリプト付きテスト(Scripted Testing)が必要なケース
・スクリプトなしのテスト(Unscripted Testing / Ad-hoc Testing)の活用
・製造管理システム(MES、DCSなど)の事例
・品質管理システム(LIMS、ELNなど) の事例

11.ベンダー活動の活用

・既存のベンダー監査やベンダー提供資料の利用

受講形式

WEB受講のみ

 ※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

業種:医薬品メーカー、医療機器メーカー、再生医療等製品関連企業、GMP対象施設を有する企業、ライフサイエンス関連企業
所属部署:品質保証部門(QA)、品質管理部門(QC)、CSV・DI推進担当者、IT部門・システム管理部門、生産部門・製造部門、エンジニアリング部門、バリデーション担当者、DX推進担当者
レベル:CSVの基礎を理解したい初級者、CSV実務を担当する中堅担当者、CSVの効率化や見直しを検討している責任者・管理者、GAMP 5 2nd EditionやCSAの最新動向を学びたい方

予備知識

特に必要なし。

習得知識

1)GAMP 5 2nd EditionおよびFDA CSAの最新動向と従来CSVとの違い
2)リスクベースアプローチに基づくCSVの実施範囲と適切なリスク評価手法(FRA)の考え方
3)クリティカルシンキングを活用した、過剰な文書化や形式的なCSVからの脱却方法
4)システム特性に応じた効率的なテスト戦略(Scripted Testing/Unscripted Testing)の立案方法
5)ベンダー提供資料やサプライヤー活動を活用したCSV工数削減とコンプライアンス確保の実践方法 など

講師の言葉

 近年、GAMP 5 2nd EditionやFDA CSAの考え方が注目される中、多くの企業で従来のCSVの進め方を見直す動きが進んでいます。しかし実際には、「どこまでリスク評価を行えばよいのか」「文書は何を残すべきか」「すべての機能を詳細にテストする必要があるのか」「ベンダー資料をどこまで活用できるのか」といった悩みを抱えている担当者は少なくありません。
 本講義では、GAMP 5 2nd Editionの考え方を基礎から解説するとともに、CSVにおいて本当に重要なことは何か、そして「何を・どこまで」実施すべきかをリスクベースアプローチの観点から整理します。患者安全、製品品質、データインテグリティに影響する重要な部分へ適切にリソースを集中し、それ以外の活動は合理的に効率化する考え方を学んでいただきます。
 また、FRA(機能的リスク評価)の活用方法、文書化の効率化、スクリプト付きテストとスクリプトなしテストの使い分け、ベンダー活動や提供資料の活用など、実務で直面する課題について具体例を交えながら解説します。
規制対応のために必要以上の作業を行うのではなく、品質とコンプライアンスを確保しながら効率的にCSVを実施することが、これからのCSV担当者に求められています。本講義が、皆様の組織における合理的で実践的なCSV運用の構築に役立てば幸いです。

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