オープンセミナー WEB受講 コンサルティングピックアップ医薬

GPSP省令の逐条解説および

製造販売後調査・試験、再審査申請等における実務対応と留意点

【WEB受講(Zoomセミナー)】ライブ配信+アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

GPSP実務対応力を強化するための

GPSP省令を「理解」から「説明できる・運用できる」レベルへ。逐条解説に加え、製造販売後調査・再審査・RWD活用まで、査察で問われる実務対応を体系的に習得。事例とチェックポイントを通じ、自社体制の弱点を可視化し、是正まで描ける力を養成します。受講後、すぐに現場で使える“説明力と運用力”を習得できる特別セミナー!!

セミナー申し込み
開催日 2026年6月15日(月)
開催時間 10:00 〜 16:00
会場 ※本セミナーは、WEB受講のみとなります。
受講料 1名:49,500円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:44,000円   


※消費税率10%込
テキスト PDF資料

講師紹介

合同会社鈴木聡薬業事務所 代表社員 鈴木 聡 先生

薬業支援家™、博士(医学)、MBA、薬剤師
一般社団法人日本薬業支援家協会 代表理事

略歴

演者は、臨床試験および製造販売後調査(GPSP)を中心に、医薬品ライフサイクル全体を実務として経験してきた薬事・信頼性保証の専門家である。持田製薬株式会社においては、安全管理室・市販後調査部門に所属し、市販直後調査、特定使用成績調査、全例調査等の製造販売後調査の企画・実施・管理に従事するとともに、再審査を見据えた調査データの整備、委託先管理、当局対応を経験した。また、臨床試験段階から市販後に至るデータの連続性を意識した開発・安全性評価の実務に携わり、GCPとGPSPの制度的・実務的な差異を現場で理解している。
その後も、製薬企業およびバイオ・再生医療ベンチャーにおいて、臨床試験、製造販売後調査、再審査対応を含む信頼性保証・薬事業務を統括する立場を歴任。特に近年は、IT企業と連携した**GPSP業務のシステム化・電子化(調査管理、教育記録、監査証跡設計)**に関与し、手順書と実運用、データ管理を一体化したGPSP体制構築を支援している。
学術・専門活動としては、日本臨床試験学会 会員として臨床試験および市販後調査に関する知見の共有に携わるほか、NPO法人QAセンター においてGxP教育・品質保証人材育成に関与してきた。現在は、合同会社鈴木聡薬業事務所 代表社員として、医薬品・再生医療等製品を対象に、臨床試験から市販後調査、再審査、GPSP適合性調査までを一貫して見据えた実務支援および教育活動を行っている。

受講概要

第1章 GPSP省令の基本構造と   制度的位置づけ

・GPSP省令の目的・適用範囲・成立背景
・ 薬機法におけるGPSPの法的位置づけ
・ GCP・GVPとの役割分担と境界論点
・ GPSP違反がもたらす行政・事業リスク

第2章 GPSP省令の逐条解説(総論)

・ GPSP省令の全体構成と逐条解釈の考え方
・ 製造販売業者の最終責任とガバナンス
・ 組織体制・責任者設置に関する条文の実務解釈
・ 査察で問われる「条文理解の深さ」とは何か

第3章 逐条解説①:組織・責任・ 教育(第6条~第14条)

・ GPSP責任者の要件と実務上の位置づけ
・ 総括製造販売責任者・GVP責任者との関係整理
・ 教育訓練義務の実務的運用と記録の作り方
・ 「教育しているつもり」が指摘される理由
・ 記録保存年限と電子記録運用の落とし穴

第4章 逐条解説②:       手順書・業務運用(第15条以降)

・ GPSP手順書に求められる必須要素
・ モデル手順書をそのまま使ってはいけない理由
・ 改訂管理・変更管理の実務的ポイント
・ 委託先(CRO等)を含めた手順書統制

第5章 製造販売後調査・試験の  設計と実務

・ 市販直後調査・特定使用成績調査の設計論点
・ 全例調査・施設限定調査の適否判断
・ RMPとの整合性が問われる場面
・ 調査計画書で必ず見られるポイント
・ 倫理審査・契約・個人情報保護の実務対応
・ モニタリング・品質管理の実装方法

第6章 トラブル事例から学ぶ  GPSP実務

・ 調査開始後に設計不備が発覚した事例
・ 委託先管理不備によるGPSP不適合
・ 記録不備・教育不備が連鎖する典型例
・是正措置がCAPAとして評価されない理由

第7章 RWD・データベース調査のGPSP対応

・ GPSP改正後のDB調査の位置づけ
・ MID-NET®を用いた調査の実務フロー
・ NDB・民間DB(JMDC等)利用時の留意点
・ 契約・手順書・品質管理の三点セット
・ DB調査に対するPMDA査察の視点

第8章 教育訓練・内部点検・   査察対応

・ 年間教育計画の実務設計
・ 委託先を含めた教育管理の考え方
・ 自己点検・内部監査の有効な回し方
・ 査察指摘事例と「指摘されない体制」の作り方

第9章 再審査申請とGPSP適合性調査

・ 再審査制度とGPSP調査の関係
・ 再審査申請資料における調査データの使い方
・ GPSP適合性調査の事前準備チェックリスト
・ モダリティ別(新薬・希少疾病用・再生医療等製品)の最適対応

受講形式

WEB受講のみ

 ※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

・医薬品製造販売業者のGPSP/PMS責任者
・ 製造販売後調査・試験の設計・運用担当者
・ 再審査申請・GPSP適合性調査対応担当者
・ QA・薬事・信頼性保証部門の中堅~管理職
・ 過去にGPSP査察・指摘対応を経験している実務者

予備知識

・ GPSP省令および製造販売後調査の基礎理解
・ PMDAによるGPSP適合性調査・再審査制度の概要理解

習得知識

1. GPSP省令逐条ごとの実務的要求事項
2. 査察・再審査で説明可能なGPSP体制の構築法
3. RWD・DB調査を含む最新GPSP運用の考え方
4. 委託先・教育訓練・記録管理の統合的マネジメント
5. 再審査を見据えた製造販売後調査戦略

講師の言葉

 GPSP省令は形式的に理解しているだけでは、査察や再審査の場面で必ず限界に直面します。過去の講義や実務相談においても、「手順書はあるが説明できない」「なぜその調査設計なのかを合理的に説明できない」「RWDを使ったがGPSPとしての整理に不安がある」といった質問が数多く寄せられました。
 本講演では、GPSP省令を逐条で解説するだけでなく、条文が意図する本質的要求事項をどのように実務へ落とし込み、査察や再審査で説明可能な形にするかに焦点を当てます。 

 さらに、RWD・データベース調査、委託先管理、教育訓練、再審査対応といった、近年特に質問が多かった論点を体系的に整理します。受講後には、自社GPSP体制の弱点を自ら特定し、是正計画を論理的に構築できる視点を獲得することを目指します。

 

受講者の声

自社の調査設計の弱点が明確になり、具体的な見直しポイントまで持ち帰れた

GPSP省令を“説明できるレベル”で理解できるまでには復習が必要ですが有意義でした。査察対応の不安が大きく軽減された

単なる解説ではなく、“なぜそうするか”まで理解でき、現場で再現できる内容だった

査察で問われるポイントが具体的で、すぐにチェックリストとして活用できそうです。ありがとうございました。

委託先管理・教育・記録がバラバラだった課題に対し、統合的に考える視点が得られた。

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